飛行機さつえい奮闘記

旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!

2025年07月16~17日:北海道旅行記2(ホテルWBF札幌中央はサッポロクラシック飲み放題!?)

今回宿泊したのは『ホテルWBF札幌中央』
大通公園とすすきのの中間に位置し、最寄り駅は大通公園駅(35番出口)から徒歩2分、すすきの駅からも徒歩4分ほど。札幌駅からは地下鉄を利用するか、地下道で徒歩20分ほどでしょうか。
今回は新千歳空港からバスでのアクセス、南3条すすきのバス停からは徒歩5分ほど。
このホテル、サッポロクラシックが飲めるラウンジサービスもあるとのこと。楽しみ…!

予約したのはスーペリアツインの29平米。
今回は朝食付き3名(2歳児は添い寝無料)キャンセル不可プラン(キャンセル料100%)で12900円と格安で予約ができました。
…家族の発熱等でキャンセルになってしまったら切ないので、今回はYahooトラベルで『宿泊キャンセル保険』を+320円でつけておきました。
この保険、本人や同行者の急な通院等でもキャンセル料分100%の保険金が受け取れます。

スーペリアツインルームはセミダブルサイズのベッドが2個。中央のナイトテーブルは移動できるので、ベッド同士をくっつけてハリウッドツインタイプにすることも可能。
子連れの添い寝だとハリウッドツインにできるかはかなり重要なポイントです。

広々としたユニットバス。洗面所は室内独立です。バスは成人男性が足を伸ばして入れるワイドサイズ。

お部屋からは…雑居ビルビュー。一部、さっぽろテレビ塔が見える部屋もあるとの事前情報でしたが、今回宿泊したスーペリアツインルームはすべてすすきの側を向いており、さっぽろテレビ塔が見える部屋はないとのこと。

フロント横にはシャンプーバー、そしてバスボールを作ることができるキットも貸出をしてくれるようです。
子連れ的には貸出備品におむつや踏み台、ベビーシャンプーなどがあるのがポイント高し。

そしてこちらが予約の決め手、宿泊者専用のラウンジです!

シックな椅子が並ぶ落ち着いた空間。宿泊者は1日1回、30分を限度に利用することができます。

目玉はなんといっても『サッポロクラシック』のビールサーバー!
札幌にはラウンジサービスでサッポロクラシックを提供しているホテルが数件ありますが、クラブフロア利用者が対象であったり、別途料金が発生するなど、利用するのにはハードルが高く。しかしこのホテルは宿泊者全員へのサービス。さらに宿泊料金もリーズナブルと嬉しいところ。

サッポロクラシックの他にも同じくサッポロビールが提供している『氷彩1984』や赤白ワイン、スパークリングワイン。


ジンやカシスリキュール、ウイスキー、しそ焼酎、日本酒なども。
お土産で販売されている『テレビ父さんクッキー』はお子様に大人気。

数多くのシロップ。色鮮やかなオリジナルカクテルも作れます。北海道らしく、リボンナポリンのシロップも。
ソフトドリンクはオレンジとパイナップル。左の小型冷凍庫にはアイスクリームが入っており、そのまま食べてもよし、ドリンクに乗せてフロートにしてもよし。

冷蔵庫には炭酸水やお水、烏龍茶、ガラナコーラ。

上の段はおつまみ。セイコーマートのポテトサラダにチーズ。

乾き物は鮭とばチップスや黒かりんとう、しっとりチョコ、クラッカー。

私はサッポロクラシックの一本勝負。家族で今日の楽しかった出来事を話しながらのんびり。素敵な時間でした。


息子はテレビ父さんがお気に入りになったようです。ラウンジに置かれていたぬいぐるみを持ってきて、ナデナデしていました。

広いベッドで家族全員ぐっすり。そして翌日朝、朝食をいただきに2階レストランへ。
ホテルWBF札幌中央の朝食コンセプトは『さくっとタイパ朝食』
さくっと食べられる”のに、“体にやさしく”、“腹持ちも良い” ことを追求した、時間効率と満足感を兼ね備えた朝食です。

主役はアレンジ茶漬け。豊富な具材で自分だけのオリジナルお茶漬けを作れます。
炙りたらこやイカの塩辛、山わさびなどの北海道具材も。
道産利尻昆布からとった出汁を同じく道産ゆめぴりかのお米でいただきます。

北海道のホテルにありそうな海鮮系はありませんが、所々に北海道食材が散りばめられ、どれを取ろうか迷ってしまいます。

私が一番気に入ったのはスープカレー。用意された蒸し野菜にスープカレーをかけ、そのままでももちろん美味しいのですがフレーバーオイルを追加…。
エビオイルフレーバーをかけてエビスープカレーに、ココナッツフレーバーをかけてマイルドに、ごま油フレーバーをかけて和風に。自分好みの味に仕上がります。

ホテルWBF札幌中央はお部屋は広し、ラウンジは快適、朝食は美味し、と三拍子揃った素敵なホテルでした。
子連れにも優しく、料金もリーズナブル。ぜひリピートしたいホテルですね。

【さつえい後記-風味爽快ニシテ】

北海道限定ビールとしてサッポロクラシックは広く知れ渡り、北海道以外でも比較的手に入りやすいのですが、新潟にもサッポロビールが製造している地域限定ビールがあるのをご存知でしょうか。『風味爽快ニシテ』というビールです。サッポロクラシックと同様、麦とホップで作られた純粋な生ビールですが、サッポロクラシックよりはすっきりとした飲み口が特徴です。
かつてのサッポロビール広告コピー『風味爽快ニシテ旨シ』に由来し、地元の味として親しまれています。
その他にサッポロビールの地域限定ビールは静岡麦酒などがあります。…千葉県も船橋市にサッポロビール工場があるし、千葉県限定ビールなんてどうですか、サッポロさん^^;

2025年07月16~17日:北海道旅行記1(息子と初夏の札幌を歩く!)

今回のホテルは、大通公園とすすきのの中間に位置しています。JRで札幌駅まで行き、そこから歩くとなると少々距離があるため、今回は空港連絡バスを利用することにしました。
JRを利用すると、乗車時間が約40分、札幌駅からホテルまで徒歩20分で、合計約1時間。一方、バスは乗車時間が約70分で、降車バス停からホテルまでは徒歩5分ほど。合計75分ですが、のんびり座って行けるのが魅力。バスのほうがいいのでは?という目論見です。

実際は国際線ターミナルで乗車に時間がかかり、約15分遅れで出発。さらに市街地の信号待ちで遅れ、結局降車バス停に着いたのは20分遅れ。
これならJRのほうが良かったんじゃないか…?と思いつつも、息子は車内でぐっすり昼寝してくれたのでヨシとしましょう。


ホテルに荷物を置き、札幌観光へ出発。新千歳の天気が嘘のように、札幌は青空が広がっています。…意外と暑い(-_-;)


ここ10年ほど、近づきはしたけどスルーしていたさっぽろテレビ塔。赤色の鉄塔と緑色の展望台が美しい。どことなく東京タワーや名古屋テレビ塔に似ています。
いずれも建築家の内藤多仲によって設計されたもの、タワー三兄弟と呼ばれています。



ホテルにチェックインした際、『小学生以下のお子様に佐藤水産のミニ塩ソフト引換券をお渡ししています』と券をいただきました。
私も大好きな佐藤水産、行ってみましょう♪…ん?佐藤水産の店舗札幌駅前にあった気がしますが…大通公園…?

大通公園駅15番口付近に、佐藤水産の店舗がありました。元々札幌駅南口すぐの場所に本店がありましたが、札幌駅周辺の
再開発により、2024年1月4日に閉店。その代替として『佐藤水産大通公園店』が2024年1月25日にオープンしました。
この店舗は4年間の期間限定、本店ビルが再建されると再び駅前に開店予定とのこと。

アイスが大好きな息子。北海道で一番楽しみにしていたのは何よりもアイスかもしれません。濃厚で甘じょっぱい塩ソフトに満面の笑みを浮かべていました。


大通公園にはひまわりも。


札幌時計台。向かいのビルは札幌時計台を見学する穴場スポットです。


こちらも見学するのは10年ぶり。内部は翌日に。

木漏れ日と新緑が美しい。

時計台をモチーフとしたマンホール。他にも各所で見かけました。

お次は旧北海道庁舎。『赤レンガ庁舎』の愛称で親しまれています。夕方は完全逆光ですね(;'∀訪れた日は大規模改修中で内部には入れず。2025年7月25日よりリニューアルオープンです。

六花亭本店。7月15日から販売の夏限定、『マルセイバターサンド(生ブルーベリー)』を買いに。

訪れた時間では既に完売に。せっかく来たので、マルセイバターサンドアイスを。このアイスもこの場所でしか食べられない逸品です。

六花亭にもポテトチップスがあるのですね…パッケージがとてもオシャレです。

今日の夜ご飯は根室花まるのお寿司をテイクアウトしようと考えていました。しかし、ホテルから近いお店も、旧北海道庁舎から近いお店も本日は休業。札幌駅内にあるステラプレイス店はオープンしているようなので予約して受け取りに。札幌駅も久しぶりです。


息子は札幌駅の大きな時計を見て大喜び。
札幌駅前は大規模な再開発が行われており、数年後には景色が一変することでしょう。

ステラプレイスの「根室花まる」は17時の時点で既に53組待ち。札幌近郊の店舗の中でも特に混雑が激しいとのことです。予約していたので、スムーズに受け取りできました。

ホテルまで戻ってきました。早速お寿司を開封。ネタが大きい…!
…あれっ、醤油が入っていない…?なんてこったい!

こんなこともあろうかと?旅行の際は醤油やワサビ、七味等の調味料を持ち歩いているのです←事なきを得て家族でお寿司をモグモグ。まだ生ものが食べられない息子は納豆巻きといなり寿司たまご寿司を
パクパクと。たくさん歩いてお腹が減ったようです。
夫婦はネタが大きいお寿司を。2段ホタテは根室花まるで一番人気のお寿司。口に入れると…甘い!美味しい!!
生のホタテってこんなにおいしいのですね。感動しました。
次回は宿泊したホテルWBF札幌中央の紹介をしたいと思います!

【さつえい後記-NSビルの振り子時計】

時計が大好きな息子を連れて、先日、新宿NSビルにある「ユックリズム振り子時計」を見に行ってきました。これは、世界最大の振り子時計です。
大きな振り子が30秒で一往復し、「ガシャン!」と大きな音を立てて時が進みます。
土曜日なので誰もいないだろう……と思っていたら、ちょうど都立高校の説明会が開催されており、会場は大混雑。
そんな人混みにも目もくれず、息子は大きな振り子時計に釘付けでした。

2025年07月16日:新千歳空港(前線通過待ち!)

雨が降る新千歳空港、気象レーダーを見ると札幌も前線の雲の影響で悪天候。
あと1~2時間もしたら雨がやむ模様なので、新千歳空港で食事しながら時間を潰しましょう。

空港中央の吹き抜け部で1枚。息子は初北海道にウキウキしています。

手軽に食べられるもの…3階のフードコートエリアに新しくオープンした『吟シャリ北海道』へ。
ここはおにぎりやザンギ、お蕎麦などをセルフスタイルでピックアップします。
お米は函館のブランド米、ふっくりんこを使用。価格はおにぎりが300円~700円、ザンギが3個入りで590円と空港価格ですが、美味しいおにぎりとザンギに息子はパックパク。
息子にご飯を食べさせながら時折飛行機撮影。水鏡に写る777-300。
JALのDREAM SHO JETがやってきました。

水しぶきをあげながらテイクオフ。

私たちが搭乗してきた777-200ERは折り返しANA60便として東京へ出発。
さて、いい時間になったことですし、そろそろ札幌へ移動します。次回は札幌観光編です。

【さつえい後記-大空ミュージアム】

3Fフロアにある『大空ミュージアム』、私ひとりで新千歳空港に来るときはなかなか立ち寄らない場所ですが、今回は息子も一緒なので少々見学。
パイロットやCAの制服貸出もあり、フロア内では着て周ることができます。
普段は素通りしてしまう場所も、子連れだと新たな発見がありますね。息子と一緒に楽しむ空港時間は、やっぱり特別です。

2025年07月20日:羽田空港(真夏の富士山は貴重!?)

梅雨明け直後の3連休中日、7月20日は羽田空港へ。
最近忙しく、飛行機搭乗目的以外では羽田空港に訪れていませんでした。遠征もα6300を中心に持ち出していたので、久しぶりにK-3IIIを持ち出しです。

6時30分に空港到着。本日は視程がよく40km、富士山もスッキリ見えてきます。さらに南風運用、ランウェイ16R離陸機を一網打尽にします。

今回は第一ターミナル南側の展望デッキで撮影。10時頃まで建物の陰になるので、風があると比較的涼しく過ごしやすいのです。逆に日の当たる場所に陣取ると…地獄です…。

気温が高いのか、いつもドッカン上がりの767-300が今日は大人しめ…?

うーん、やっぱり今日は大人しめです。

JALガンダムJETは7時10分発のJAL431便、松山行きよりスタート。搭乗口は5B。前日、JALのホームページでスケジュールと風向きをチェックしており、この風向き、この搭乗口ならランウェイ16Rへタキシングする姿を撮影できる…と、羽田空港出撃を決めました。

上空に雲の筋ができており、時折太陽が遮られます。なんとか隙間を狙い、撮影することができました。

ピンクリボンコンテナが3台連なっています。これは乳がんの早期発見と検診受診の重要性を啓発する取り組みの一環。

JALガンダムJETが通過した直後、スカイマークのピカチュウジェットBC2がトーイング。

ガンダムJETとピカチュウジェットが重なりました。どちらも日本を代表するサブカルコンテンツです。

松山へ向けてテイクオフ。折り返しはJAL432便。事前のスケジュール通りだと10時55分に到着し、17番スポットを使用する予定。この機体の到着まで、第一ターミナルで粘りましょう。

この日は新千歳行きJAL503便に777-300ERが投入。15番スポットより展望デッキ目の前へプッシュバック、エンジンスタート。GE90エンジンのいい音が響き渡ります。

雲の隙間から光が差し、スポットライトのようになりました。

本日のミュンヘンからのルフトハンザドイツ航空は新塗装機。富士山と一緒に。

787シリーズ最長の787-10は、777-300の代替機として導入されていますが、A321エンジン問題によりANAは機材不足中。777-300も777-200も退役を延長し、今日も国内線を元気に飛んでいます。

そんなこちらは777-300。機内はANAジャンボ機と同様、肉厚シートが今だ搭載されています。

ANA側は特別塗装機が新千歳へ行ったり、羽田ベースで運用されていなかったりと、全く来ず。ソラシドエアのナッシージェットは、羽田に行くと必ず1度は見かけます。

A350-1000は10号機のJA10WJまで導入され、777-300ERは余剰機となっていますが、機材運用に余裕を持たせるため、一気に退役はせず、徐々に退役するとのこと。

本日のガルーダインドネシア航空はレトロ塗装のPK-GIK。1970年代の塗装を復刻した777-300ERです。

141番スポットへ。駐機しても第一ターミナルから見やすい位置です。

JAL640便が鹿児島より到着。スポットは11番。折り返しも鹿児島行きのJAL645便。

おや、この黒鼻ジャンボは…!

ルフトハンザのレトロ塗装、レトロハンザジャンボでした! ガルーダインドネシア航空のレトロ塗装とのコラボ!

レトロハンザはP9誘導路を進み、スポットへ。

『ただのいなかじゃーなかよ。南阿蘇GO』。この空恋プロジェクト、就航期間長いですね。もう2023年から2年就航しています。

時刻は10時20分。冬はすでに逆光になりかける時間ですが、さすがに夏はまだギリギリ順光で狙えます。

鹿児島へ向けてテイクオフ。やっぱり今日の767-300は全体的に上がりが遅いです。

定刻通りJAL432便でJALガンダムJETが到着。スポットも予定通り17番。

737と767の間に駐機。これにて展望デッキでの撮影は終了。

この日は、私も結婚式を挙げた『スカイウエディング羽田』で挙式があるようで、新郎新婦が展望デッキに前撮りに来ていました。スッキリ晴れた日にレトロガルーダ、そしてレトロハンザ…。思い出に残る挙式になったことでしょう。

そうそう、私が挙式を挙げた日もレトロハンザが飛来したのですよ(^^♪

場所を移動してソラムナード羽田緑地。時刻は11時30分。トップライト気味で機体下部に光が当たりませんね(汗)

この場所から、ガルーダインドネシア航空のレトロ塗装、そしてJALガンダムJETを狙いましょう。

今日はランウェイ16R離陸機の上がりが遅いためか、比較的16L離陸機と絡みます。

先日事故を起こしたエアインディアの787。事故中間報告書を読みましたが、燃料コックが離陸直後に閉められていたとのこと。航空事故は「なぜ…?」ということが多く、首をかしげています。

JALガンダムJETが南紀白浜へ向けて出発。

ガルーダインドネシア航空のトラックが通り過ぎた直後…

レトロガルーダが飛び出してきました! 150-450mmレンズをつけていたので、さすがにレンズが長く、トラックとのコラボはできなかった…!

気温は34度。暑い夏空へ向けて飛んでいきました。私も撤収…の前に。

981番スポット前へ。赤道ギニア政府の777-200LR、P4-SKNが駐機しているとの情報があり、行ってみると…いた!

黒光りする正面顔。大きなスターフライヤー?

まるでスカジャンのようなヤンキー塗装。

遠くには、先日格納庫内で見学したJALの777-300ER JA731Jの姿が。整備完了し、離日待ちでしょうか。

赤道ギニア共和国、名前から赤道を通っていると思われがちですが、実際には赤道は通っていません。

私が撮影している間も、人は途切れることなく撮影に来ていました。こんなVIP機が981番スポットに入ること自体、レアですね。

お盆は妻と息子が帰省。私はひとり…さて何しましょうか? 成田空港は展望デッキも閉鎖中、ゲジポイントもA1誘導路が閉鎖中で飛行機来ず…ということで、やっぱり羽田空港でしょうか。それとも軽くツーリングに出ましょうか。はたまた家の掃除…? とにかく感染症に気を付けて、無駄に過ごさないようにしたいです。

【さつえい後記-スーパーアンビュランス】

帰り際、東京消防庁 第二方面本部訓練場をふと見ると……おっ、スーパーアンビュランスが外に出てる!
大規模災害などで出動する特別な救急車で、普段はなかなか姿を見られないレア車両です。見た目もド迫力で、存在感抜群。
左右に広がる構造で、展開すると40平米以上の救護スペースに。まるで“走る救護所”って感じです。
今回は隊員の方に許可をもらって、敷地内から撮影させてもらいました。
とてもかっこいい車両ですが、活躍するのは先述した通り大規模災害のとき。そのような災害が起こらないことを、心から願っています。

2025年07月16日:ANA57便(羽田‐新千歳 777-200ER)

✈️ フライトデータ
📅 日付 2025年7月16日(水) 🛫 便名 ANA57(羽田→新千歳)
🕒 時間 09:30 → 11:05(1h35m) 🛩️ 機材/機体 777-200ER(JA715A)
💺 座席 40A 👥 搭乗情報 372人 / 405席(約91.9%)
📏 高度/速度 37,000ft / 1,000km/h 🛬 滑走路 羽田:RWY16L / 新千歳:RWY19L
🛬 SPOT 羽田:60 / 新千歳:7 📍 区間マイル 510mile
💳 運賃種別 特典航空券(8,500マイル) 💴 支払額 ¥820(空港施設使用料:羽田 ¥450+新千歳 ¥370)


2歳の息子との飛行機旅、3月はセントレア、4月は福岡と訪れてきました。
『3歳になったら飛行機代がかかるようになる、それまで飛行機で旅行しておけ』
多くの先輩パパママから聞く言葉です。ということでどこに行こうか…九州はもう行ったので、沖縄か北海道か…。沖縄は夏の良い季節ですが、少々遠く、お値段が張るのが悩ましいところ。ということで羽田から1時間半の北海道は新千歳・札幌へ。1泊2日の弾丸北海道です。
マイルとスーパーバリューセールを組み合わせて以下のようなフライトとなりました。

日付 便名 出発 到着
7月16日(水) ANA57便 羽田 09:30 新千歳 11:05
7月17日(木) ANA66便 新千歳 14:30 羽田 16:05

帰りの便が少々早く、逆算するとお昼前には札幌を離脱しなければいけませんが、札幌市内を軽く周るくらいであれば十分でしょう。

そして出発当日。
6月の下旬は私が体調不良で咳とたんが酷く、7月初旬は息子が発熱。出発5日前は妻が発熱…と順番に風邪を引いていました。なんとか全員治り、無事に北海道旅行遂行です。
9時30分の飛行機ですが、余裕をもって7時40分着予定のバスに乗り、7時25分には羽田空港に到着。少々早起きした息子は空港へ向かうバスの中で朝ごはんを食べて、そのままお眠り。偉い子です。
デジタルサイネージは早く到着しすぎてまだ搭乗便が表示されていません。

プレミアムチェックインで荷物を預けようとするも…少々並んでいる。お隣の自動手荷物預け入れ機で預け、保安検査を通過。

羽田空港には2箇所のANAラウンジがありますが、本館南にはポケモンのキッズルームがあります。しばらく息子を遊ばせて出発まで待機。

ANAラウンジ内ではブルボンのおつまみが提供されていますが、同じくブルボンのエリーゼも。

本館南のANAラウンジでは16:30~19:00の時間限定でおにぎりやいなり寿司の軽食サービス、ノンアルコール飲料のサービスも。
これは本館北のANAラウンジ混雑緩和措置とのこと。国内線でラウンジ軽食サービス…コロナ前は成田空港のアライバルラウンジで軽食サービスがありましたが、今は廃止されてしまっています。
ちょっと気になるところですが、このためだけに中途半端な時間の便に乗るのもちょっとなぁ…といった感じです。

羽田空港はどんより曇り空。時折雨も降っている模様。

搭乗便は9時30分発が15分遅れて9時45分発となっていました。伊丹発のANA14便が折り返しANA57便に使用されますが、ANA14便が遅れている模様です。

余裕をもって出発30分前、本日の搭乗口である60番へ。なんだかんだ、ラウンジには1時間半ほどいました。これなら次回からは8時半前後の便も搭乗できそうですね。

9時25分、優先搭乗から搭乗開始。我々も優先搭乗が利用できます。ボーディングブリッジ途中で機内の準備ができるまで待機。

飛行機に乗れるのが嬉しくてたまらない息子はぴょんぴょん跳ねながら先頭で飛行機へ、そしてドア前でCAさんに元気にご挨拶。一気に機体後方に向かいます。

本日の座席は40Aと40B。羽田空港は朝から南風運用。北行きのこの便もランウェイ16Lより離陸することでしょう。

息子はドアクローズまで安全のしおりを熟読。

定刻より17分遅れの9時47分にドアクローズ、ヘディング・ノースでプッシュバック開始。

62番スポットには777-300の姿が。こちらは9時35分発のANA995便沖縄行き。こちらも少々遅延しているようですね。
機内から機体がきれいに撮れると、つい嬉しくなりますね。

9時55分、ランウェイ16Lへ向けてタキシング開始。

ランウェイ22へはルフトハンザジャンボが着陸。

先行機はスター・ウォーズジェット。これ…前方座席だったら翼に邪魔されず、きれいに撮れたのですが^^;

10時04分、ランウェイ16Lよりエアボーン。

すぐに雲の中に突っ込みます。

レーダーベクターされ、進路を北へ。上の川は江戸川でしょうか。実はこの写真の中に、ILS22アプローチ中の飛行機が見えるのです。見つけられますか?

東北地方は雲が取れ、地上がよく見えます。大きな湖は猪苗代湖。

米沢市上空。

盛岡市の西側付近を通過すると前線の雲で覆われてしまいました。

パーソナルモニターのコックピットビューでは前方に北海道が見えてきました。徐々に降下を開始。

新千歳空港は南風運用、ランウェイは19L。雲底は100ftとかなりの悪天候。

進めど進めど雲の中…500ft、400ft…まだ見えない…滑走路末端を超えてようやく地上が見えてきました。

11時17分、新千歳空港ランウェイ19Lにランディング。雨が降っている模様、逆噴射で地上の水滴が吹き飛ばされます。

窓が雨で濡れてしまっていますが、この塗装機はDREAM SHO JETですね。

7番スポットへ向かいます。

11時23分、新千歳空港7番スポットに到着。18分の遅延となりました。
息子はCAさんを見つけては元気にバイバーイ!と言っています。

www.youtube.com着陸の様子を動画で撮影していました。着陸直前まで地上が見えません。。

写真を撮っているとクラブツーリズムの旗を持った添乗員さんが。そういえば出発前、出発ロビーで息子を可愛がってくれたおばあちゃんがいました。そのおばあちゃんの胸元にはクラブツーリズムのバッチが。
そしてそのおばあちゃんも添乗員さんの近くにいます。
神妙そうな顔つきで添乗員さんが『天候調査を行っていましたが、天候不良とのことで欠航になりました…』と言っています。この後、乗り継ぎで離島に行く予定だったのでしょうか。ちょっとお気の毒です…。

荷物をピックアップして到着ロビーへ。息子は初めての北海道上陸です。

12時30分発の利尻島行きが欠航しています。先程添乗員さんが言っていたのはこちらの便ですね。

次回は少しだけですが、新千歳空港撮影編です!


【さつえい後記-朝顔咲いた!】

今年も息子と一緒に植えた朝顔、きれいな花を咲かせました!
去年はトータルで20輪くらいしか咲きませんでしたが、今年は土が良いのか種が良いのか、毎日10輪以上の花を咲かせ、トータルで150輪近く咲かせました^^;
写真は今年始めて咲いた朝顔。赤色の花が咲くと思ってた息子、青を見て“え、誰?”って顔に。
思っていた色じゃなかったけど、一緒に育てた時間こそが一番の宝物。来年もまた咲かせようね。

 

ジャンボ型政府専用機に再会!龍宮城スパホテル三日月「飛行機ルーム」宿泊記

今回は、千葉県木更津市にある「龍宮城スパホテル三日月」で2024年3月21日にオープンした「のりものルーム」について、実際の宿泊体験をもとにした宿泊記です。

「飛行機ルーム」を第一希望にして予約し、運よくその希望が叶いました。

「のりものルーム」全10種と宿泊方法


今回新設された「のりものルーム」は、以下の10タイプです。すべて3階に集約されており、フロア全体が子ども向けにデザインされています。廊下のカーペットもパステルカラーで、ホテル全体のイメージとは一線を画す設計です。

ルーム名 ベッド構成
SLルーム ベッド2+ソファーベッド1
ロンドンバスルーム ベッド1+2段ベッド1+ソファーベッド1
飛行機ルーム ベッド2+ソファーベッド1
船ルーム ベッド2+ソファーベッド1
トラクタールーム ベッド1+2段ベッド(上段のみ)+ソファーベッド1
アドベンチャールーム ベッド1+2段ベッド1+ソファーベッド1
消防車ルーム ベッド1+2段ベッド1+ソファーベッド1
パトカールーム ベッド2+ソファーベッド1
工事車両ルーム ベッド2+ソファーベッド1
宇宙船ルーム ベッド2+ソファーベッド1

予約時には、希望の部屋を最大第3希望まで記入可能です。ただし、どの部屋になるかは当日、部屋の前にいくまでわかりません。

アクセス:木更津駅から送迎バスで移動

場所柄、車でのアクセスが基本となるホテル三日月ですが、公共交通機関でも訪れることは可能。JR木更津駅(東口)から無料のシャトルバスが運行されています。
公式サイトによれば、渋滞が起きやすい金・土・日・祝日は運行本数や所要時間に注意が必要との記述もあります 。

運行ダイヤ(2025年7月現在)
・月~木:日中に一定時間ごとに運行(詳細は公式サイト参照)

・金・土・日・祝:アウトレット渋滞等を考慮して運行(公式サイトに詳細ダイヤ掲載)

所要時間は約15〜20分程度。

乗車場所は木更津駅東口ロータリー。「逆さ狸の“きぬ太”君」がみえるので、それが目印です。

戻りのバス(ホテル→木更津駅)
帰りの時刻表も公式サイトに掲載されており、やはり平日と週末で若干差があります。アクアライン経由でのアクセスを想定して調整されているため、帰りも渋滞に備えて余裕をもつか、公共交通との接続を確認するのがポイントです 。

チェックインとロビーでの待機

チェックイン後、部屋に入室できる時間(15時)まではロビーで過ごします。
このロビーは、単なる待合空間ではなく、家族連れにとっても充実した施設となっています。

まず、フリードリンクとしてコーヒーやジュースのほか、ビールやスパークリングワインのアルコール類も提供されており、子どもはもちろん、お酒好きにはたまらない空間。また、お菓子も自由に取れるコーナーがあり、待ち時間の満足度は非常に高いと感じました。

ロビーの端には大きなプラレールの展示セットがあり、隣には子どもが自由に遊べるキッズスペース、そしてそこにもプラレールが用意されており、多くの子どもたちがプラレールの組み立てに夢中になっていました。

屋外展示:実物のバスと鉄道車両

ホテル敷地内の屋外スペースには、実際に営業運転されていた2台のバスと鉄道車両1両が展示されています。いずれも単なる遊具ではなく、地域の交通機関で実際に使用されていた“本物の車両”です。

鉄道の路線バス(2台)

展示されているバスは、いずれも小湊鉄道で運行されていた路線バスです。特徴的なのは、うち1台が内装や中吊り広告、運賃箱などがそのまま残されている点。観光用に改装された展示ではなく、運用終了時の状態を可能な限り保持しています。
もちろん、運転席にも自由に座ることができます。スイッチ類やレバーなども実物のままで、操作はできないものの、子どもにとっては「本物の運転ごっこ」ができる貴重な空間です。2歳の息子も運転席に座って、楽しそうに表情でハンドルを握っていました。

いすみ鉄道の鉄道車両

鉄道車両は、いすみ鉄道で使用されていたもので、こちらも実際に旅客輸送に使用されていた実物です。
車内は現在、ふわふわ素材のアスレチック空間に改装されており、靴を脱いで自由に遊べる構造になっています。柔らかい床材やクッション性のある遊具が配置され、転倒しても安心な設計です。

宿泊したのは「315号室 飛行機ルーム」

今回は、希望通り「飛行機ルーム」に宿泊することができました。

先述した通り、3階のフロアは子供向けのコンセプトルームが集結。フロア全体が子ども向けにデザインされています。廊下のカーペットもパステルカラーで、ホテル全体のイメージとは一線を画す設計です。

部屋に入った瞬間、視界に飛び込んできたのは、滑走路を模したカーペットと、壁面に並ぶ戦闘機のモデルプレーン。息子はカラフルな光景に輝かせています!

息子『このひこーき、ちょっと、どてっ!ってしてる!!』

照明はジャンボ機のデザインで、天井に機体のシルエットが浮かび上がるような設計です。

ジャンボ型政府専用機と感動の再会!

大型のハリウッドツインベッドの横には、航空機の座席がそのまま2脚配置されています。この座席には明らかに使用感があり、模造品ではないことがすぐにわかります。

この布地…どこかでみたことがある…。

skyart-japan.tokyo

やっぱり!旧政府専用機(ボーイング747-400)で使用されていた実物の座席です!



記者席のシートのようですね。ジャンボ型政府専用機の運用終了後、貴重な部品がどこへ行ったのか気になっていた方も多いと思いますが、その一部がここで静かに第二の役割を果たしていました。
長年追い続けていたジャンボ型政府専用機、こんなところで感動の再会を迎えるとは思いもしませんでした。

コックピットを模した操作パネルもあり、息子はしばらく「操縦中」から離れませんでした。

『お祭りランド』:多目的な屋内アミューズメント施設

ホテル三日月にはチェックイン前の時間を有効に使える施設として「お祭りランド」があります。宿泊者以外でも利用可能で、ホテル棟とは別の建物に独立して設置されており、雨天でも安心して過ごせる全天候型アミューズメントエリアです。
多目的な施設が複数入っており、大人から子どもまで幅広く楽しめるよう構成されています。

この施設の中でも特にユニークなのが、屋内釣り堀「横浜釣り堀王国」です。水槽内では魚ではなく、エビが釣れる仕組みになっています。
エビが大好きな息子は食べたそうにじっと水槽を見ていました。

館内設備:ラウンジ・温泉・展望について

5階ラウンジ:くつろぎと展望の空間

宿泊棟5階には、自由に利用できるラウンジスペースがあります。大きな窓が海側に向いており、東京湾越しに富士山を望むことができます。
特に夕方から夜にかけての時間帯は、太陽が沈んだあとの“シルエット富士”が空に浮かび上がり、赤紫に染まる空との対比が印象的です。

室内には複数のヨギボー(ビーズソファ)が設置されており、靴を脱いで身体を預けることができます。程よく照明も落とされているため、子どもが遊び疲れた後の休憩や、大人の読書・仮眠にも適した空間です。
展望に特化したスペースではありませんが、静かに“空と時間の移り変わり”を感じるには、非常に落ち着いた場所と言えるでしょう。

温泉:多彩な湯船と導線の工夫

温泉施設は「スパ棟」に位置し、宿泊棟とは連絡通路でつながっています。
入浴エリアは階層で分かれており、男湯が1階、女湯が3階に配置されています。

内湯・露天風呂ともに非常に広く、ゆとりある動線が確保されているため、混雑している時間帯でも快適に利用できます。

特徴的なのが、黄金色の装飾が目を引く「金の風呂」。龍宮城の名を冠する施設ならではの豪華な演出です。

プールとの連携(今回は利用せず)

今回は利用しませんでしたが、スパエリアはプール施設と直結しており、水着のまま移動して温泉に入ることも可能です。宿泊客のなかには、日中はプールで遊び、そのまま温泉で汗を流してから食事へ向かうという流れをとる方も多いようです。

夕食:カート式ビュッフェで和洋中の充実した内容

夕食は、食べ飲み放題のビュッフェ形式で提供されますが、専用のカートを押して回遊するスタイルが採用されています。

カートは子どもを乗せられるタイプも用意されており、2歳の息子もその中に座ったまま親と一緒に料理を選ぶことができました。ベビーカーのように移動できるため、子ども連れの家庭でも手間なく食事を楽しめる設計です。

寿司・海鮮系:質と演出の両立

この夕食ビュッフェの目玉は海鮮コーナーで、特に寿司とズワイガニの人気が際立っています。

寿司は職人が目の前で握ってくれるライブスタイルで、基本セットはマグロ・エビ・サーモンの3種。ただし、希望を伝えれば「マグロだけ」などのリクエストにも柔軟に対応してもらえます。提供されるマグロは中トロで、質も高く、味も濃厚。マグロ好きの自分にとっては、まさに理想的な環境でした。

さらに、ズワイガニは山積みで提供されており、好きな量だけ自由に取ることができます。カニ専用のハサミやフィンガーボールもリクエストすれば貸してくれます。

その場で調理:ステーキ・ホタテ焼き・ローストビーフ

海鮮以外にも、鉄板で焼いて提供されるステーキ、殻付きホタテの網焼き、ローストビーフのカッティングサービスなど、ライブ調理の要素が豊富に組み込まれています。


地元千葉の味を取り入れたメニューとして、竹岡式ラーメンも提供されていました。

もちろん子供メニューも充実。壁にインテリアのように下げられているドーナッツには子どもが群がり、アイスも食べ放題。子どもにとっても天国のような場所ですね。

飲み放題:種類豊富なアルコールとソフトドリンク

ビュッフェはアルコール類も含めて飲み放題。提供されている飲み物の種類が豊富で、以下のような内容が確認できました。

・日本酒(千葉県産を含む複数種)

・ウイスキー

・果実酒(梅酒・ゆず酒など)

・ビール(生ビールに加え、ホテル三日月オリジナルビールも提供)

・ノンアルコールビールやソフトドリンクも複数種

子ども向け演出:ロボットによる誕生日演出

会場内では、猫型ロボットが“ハッピーバースデー”の音楽を流しながらケーキを運ぶ演出が時折行われます。これはその日誕生日の子どもへのサプライズで、会場全体が拍手に包まれる光景もありました。
2歳の息子もロボットの登場に目を輝かせており、誕生日ではないものの、非日常の雰囲気を楽しんでいた様子です。こうした体験型の演出も、旅先での食事時間における満足度を高めてくれます。

夕食時間は90分制となっており、混雑する時間帯には少し待ち時間が発生することもあります。食事の満足度は非常に高く、「のりものルーム」宿泊と合わせて、全体の体験価値をさらに引き上げる要素となっていました。

夜の楽しみ:週末限定の花火イベント

金・土・日曜と祝日には、20時30分から花火が打ち上げられます。
この日は風速10メートルを超える強風が吹いており、中止の可能性もあるかと不安でしたが、運よく無事に打ち上げが決行されました。
屋外の開けたスペースや客室の窓からも観覧が可能で、夜空を彩る色とりどりの花火が、旅の一日を華やかに締めくくってくれました。
特に息子は、大きな音と光に目を丸くして反応し、最後まで楽しそうに夜空に打ち上がる花火を興味深そうに見つめていました。静かに見入っていた様子からも、しっかりと心に残ったことが伝わってきました。

早朝の連絡橋で、満月・日の出・富士山の競演

早朝、ホテル三日月の連絡橋に立つと、東の空には昇る朝日、西には沈みゆく満月、そして朝日を受けてやわらかく染まる富士山の姿が現れました。

空気は澄み、満月の輪郭も富士の稜線もはっきりと確認できる好条件。太陽が昇るにつれて富士山の斜面が淡い朱色に染まっていく様子は、刻々と変化する自然のグラデーションそのものでした。
この連絡橋は見通しが良く、空と山、月と太陽を同時に眺められる貴重なポイントです。早起きしてでも見る価値のある一瞬であり、旅の記憶に深く刻まれる朝となりました。

朝食:「おらが丼」で始まる房総の朝

ホテル三日月の朝食ビュッフェでは、房総らしい味を気軽に楽しめる名物メニューが提供されています。その代表格が「おらが丼」。

「おらが」は房総地方の方言で、「俺たちの」「自分たちの」という意味があります。つまり「おらが丼=自分たちの丼(自慢の丼)」という意味合いで使われています。漬け海鮮を中心に、アジ、オクラ、なめ茸等を組み合わせ、自分の『おらが丼』を作っていきます。

見た目はもちろん、味も新鮮で満足度が高く、朝からしっかりと食べたい人にもぴったり。旅行先の朝食にありがちな“無難なビュッフェ”とは一線を画す内容でした。

和食・洋食ともに選択肢は豊富で、焼き魚や味噌汁、パン・サラダ・卵料理なども充実。

エビ好きの息子は大好物のエビフライを見つけて大喜び。にっこり笑顔で朝からしっかりと完食してくれました。
一日のスタートを気持ちよく切ることができる、地元らしさと実用性のバランスが取れた朝ごはんでした。

総評:飛行機ファンと子連れ旅行の交差点としての価値

今回宿泊した「飛行機ルーム」は、飛行機の撮影や空港巡りとはまた異なる、「飛行機をテーマにした空間に泊まる」という、体験型の楽しさに満ちていました。
戦闘機のモデルプレーンや、ジャンボ型政府専用機で実際に使われていた座席など、マニアックな発見もあり、大人にとっても一見の価値があります。
一方で子どもにとっては、滑走路を模したカーペットや操縦ごっこができるコックピットパネルが大好評。息子も終始楽しんでおり、滞在中ずっと「パイロットさんごっこ」に夢中でした。
さらに、5階ラウンジでの夕景と富士山、温泉のリラックス、ビールと豪華ビュッフェ、花火など、大人にも充実のコンテンツが揃っており、「子ども優先の旅」とは思えないほど全員が満足できる時間になったと感じています。
特に息子にとっては印象深い体験だったようで、帰宅後も「飛行機ルームは何号室だったっけ?」と尋ねると、「315号室!」と即答。記憶にしっかりと残る旅になったようです。

観光や飛行機撮影の行程に組み込むのはもちろん、「乗り物」をテーマにした目的地そのものとして楽しめるホテル。また季節を変えて、再訪したいと思える場所でした。

2025年06月23日:羽田空港2(オールホワイトの777-300ER!)

引き続き、6月23日に訪れた、JAL格納庫見学の記事となります。
まずは第一格納庫から渡り廊下を通って、第二格納庫へ向かいます。入った瞬間、そこに目に飛び込んできたのは…!
尾翼の鶴丸や胴体のロゴが消された、オールホワイトの777-300ER!こんなところにいたのか…!

第一格納庫で重整備を行った後、こちら第二格納庫でランディングギアの交換作業を実施中とのこと。
1階部分に降りてきました。機体番号はJA731J。JALの777-300ER、初号機です。
この機体、JALに納入される前は『N5016R』の機体番号でボーイング社のテストフライトに使用されていました。World tour塗装を纏い、成田空港に飛来した実績もあります。

大型のGE90エンジン。その直径は、ボーイング737の胴体とほぼ同じという大きさです。 


機体前方にあった『JAPAN AIRLINES』のロゴも消されています。

翼を含めて全景を。昔は退役後真っ白になった機体のことを『白装束』など呼ばれていましたが、最近はあまり聞かないですね。『オールホワイト』や『無塗装』のほうが多く聞きます。

3点ジャッキアップされ、すべてのギアが取り外された状態。主翼付近に2点とテイル部に1点。フロントギア周辺はジャッキなしでもよい構造のようですね。
ランディングギアが取り外された姿は、まるで飛行中を思わせる貴重な光景です。


正面より。レドームの下にある黒い四角い窓は前方機外カメラ。

JA731Jは搭乗する機会はありませんでしたが、約20年間お疲れ様でした!そして貴重な見学の機会をくださったJALさんに感謝です。

この日の格納庫見学はオールホワイトのJA731Jの他にも多数の777-300ERの姿が。
格納庫南端にはJA735J。

そして格納庫外にはJA738J。


第一格納庫側にはJA741Jと、合計4機の777-300ERが並ぶ豪華な光景です。

極めつけはJAL31便、バンコク行きに投入されているJA742J。
最近はA350-1000の導入で余剰機となり、近距離国際線でもデイリーで投入されています。

駐機しているJA738Jと絡めようとしたら…レンズが長すぎてフレームからはみ出してしまいました^^;

JA735Jはエンジンカウルを開けて整備中。外に出ているJA738Jとちょうど向かい合う形に。
そうそう、エンブラエルの整備を忘れていました。内装をすべて取り外しての整備中。主翼のカウルも外されていますね。
これはL1ドア横のパーティションでしょうか。CAさんが座るジャンプシートが装備されています。

これは…パイロット用のコックピットシート!?
下部のパラシュートのようなものはドアに装備された脱出スライダーですね。
エンジンカウル。左端に整備さんが見切れていますが、APUを取り出し、整備士さんが講習を行っていました
最後にJA731Jにお別れし、JAL格納庫見学は終了。
合計5機の777-300ERが一度に見れた、77W無双な格納庫見学でした。レア度SSRといったところでしょうか。
工場見学後のお楽しみ、ブルーコーナー。今日は何を食べようかな…?

エビクリームパスタを大盛りで!JEXのモデルプレーンが懐かしいですね。
この塗装だったころのJEXは伊丹空港をベースに運航しており、羽田空港には飛来していませんでした。
当時の自分はまだ中学生、高校生…遠征に行く余裕などなく、下関の祖父母の家へ向かう途中、福岡空港の展望デッキでこの機体を見かけ、大興奮したのを覚えています。
そんな思い出に浸りながら、エビクリームパスタをすすっていました。

【さつえい後記‐葛西臨海水族館へ】

6月は梅雨の季節…のハズですが、見事に晴天の日が続き、梅雨明けしたんじゃないかと思う日々。息子を外で遊ばせるにも気を使います。
そんな暑い毎日が続く某日、涼しくて楽しい場所を求めて葛西臨海水族館へ。
実は我が家、近所なのでよく息子を連れて訪れるのです。ご飯前で水中を元気よく泳ぎ回るペンギンに癒やされました。