飛行機さつえい奮闘記

旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!

2025年08月23~25日:愛知旅行記1(東横インのハートフルツインは子連れに最適?)

スカイデッキは暑いので屋内に避難。4階イベントプラザでは『第14回 大雪おみやげ博 2025 inセントレア』が開催中。
北海道から直送された農産・水産物がたくさん販売されています。

旭川空港から直送されてきた秋刀魚も販売されています。これはANA326便で空輸されてきたのですね。

まるまる太り、キレイな秋刀魚です。口先が黄色いのは新鮮な証拠。
食べたい…けど流石にホテルで秋刀魚焼くわけにはいきませんね…^^;

フライトオブドリームズへ。

息子はこのキッズスペースが一番楽しみだったようです。3輪の乗り物を楽しそうに乗り回しています。

あれっ、こんなのありましたっけ?おむすび型のエンジン、737のものですね。中に入って座ることもできます。
エンジンの縁がひんやりしていて気持ちいいのです。一家に一台、エンジンほしいですね←

そうそう、お隣のLuxury Flightではこのような椅子も販売していました。こちらも快適そう…。

夜ごはんはスカイデッキ前のM's DININGへ。セントレアに来るといつもコンビニ飯になるので、なかなか店舗に入ることがありません。ここも初入店。

大人は台湾ラーメン(左)と滑走路きしめん天ぷら(右)をオーダー。
台湾ラーメン、なかなか辛いですね…夏の暑い時期にぴったりです。これだけでは足らず、ご飯もオーダー。
滑走路きしめん、何が滑走路なのかよくわかりませんでしたが、なるほど。通常より幅が広いきしめんなのですね。ひもかわうどんみたいな感じです。


息子はお子様プレートを食べてニッコニコ。

日の入りは18時31分。水平線上には雲があるものの、キレイな夕陽が見れそうです。

雲に沈んでいきました。セントレアは夕陽の名所ですね。


昼に比べるとかなり涼しくなったスカイデッキ、夜ご飯を食べて元気いっぱいになった息子は走り回っています。

ドリームリフター、今日は2機とも動く気配がありませんね。

さて、再びのカードラウンジへ。

ここでのお楽しみは毎度おなじみハートランドビール。今日も計7杯…?よく飲みました。

前回はセントレアホテルに宿泊しましたが、そう毎回予約できない!ということで今回は東横イン中部国際空港。2名+1名(添い寝)で12000円ほどと土曜日にしては格安だったのです。


本日はハートフルツインルーム。いわゆるバリアフリーの少々広めの部屋です。
元々ツインルームを予約していましたが、このハートフルツインルームに空室があったので移動しました。

ベッドはセミダブル+シングルサイズ。くっつけてハリウッドツインタイプにすることもできます。

トイレやバスも車椅子で入れる広さ。この広さはありがたい。

息子も広い部屋で大はしゃぎ。

遊び疲れたのか、フーちゃんのぬいぐるみと絵本を持って寝ちゃいました。可愛い(*^^*)

8月24日、2面の窓から朝日が入り、早く起きてしまいました。
この日も朝から良い天気。ちなみにこの日はお隣のコンフォートホテルに移動します。

東横インの朝ごはん、来るたびにアップデートかかっていません!?今回はドーナッツなどもありました。

東横イン中部国際空港の朝食会場は、フロント向かって左側がご飯などの和食、右がパンなどの洋食。私はご飯を持ってきて、洋食会場にしかないCoCo壱番屋監修のカレースープと一緒に食べるのがお気に入り。

広い部屋でゆったり寛げました。このお部屋、連泊したいくらいです。
ただ何故かクーラーの効きが悪く、朝までずっと16度設定でフルパワーで回していました。お部屋の広さが関係している…?それともクーラーがオンボロ?

次回は少々空港島を出て、鉄道、そして招き猫を見に行きましょう。


【さつえい後記-東横インのポイント】

私は東横インの会員になっており、公式サイトから予約して宿泊すると、1泊につき「東横インポイント」が1ポイント貯まります。実はもう10年以上前から会員で、コツコツとポイントを積み重ねてきました。
正直なところ、一時期は「東横インはちょっと…」と思う時期もありました。しかし近年は、他のビジネスホテルの宿泊費が高騰していることに加え、東横インの無料朝食の内容が以前より充実してきたこともあり、改めてその価値を見直しています。その結果、宿泊する機会がぐっと増えてきました。
東横インのポイント制度は10ポイント貯まるとシングル1泊分が無料になるのですが、例えば1泊14,000円もするような価格高騰時でも利用できるのは、とてもありがたい仕組みです。まさに「会員の特権」と言えるでしょう。
これからも私は東横インを積極的に利用し、しっかり推していきたいと思います。


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2025年08月23日:中部国際空港(ドリームリフターが2機にIBEXスペマも2機!)

家族でセントレアに到着、コンビニでお昼ごはんを買い、センターピアガーデンでもぐもぐ。
飲食店が立ち並ぶエリアは常に混雑していますが、センターピアガーデンは穴場でほとんど人がいません。
食べ終わり、早速展望デッキに出てみますが…暑い!!気温は34度…!

空港南側にはドリームリフターが2機駐機しているのが見えます。

セントレアでは現行滑走路の本格改修行う為、誘導路を滑走路とする工事を実施中。
それにしても暑い…大人の背の高さでも照り返しがすごいのに、息子の背の高さだとそれはもうとてつもない暑さ…。

それでもこの双眼鏡を見つけると…

息子はパーッと笑顔に。なぞの旅人フーをはじめとしたセントレアフレンズが大好きなのです。

息子と妻は屋内に避難。私も外航機だけチョロっと撮って屋内へ行きましょう…。

おや、タッチアンドゴーの訓練を行っていた737-800、ゴーアラウンドです!


私も一旦屋内へ一旦避難…カードラウンジでビールを飲みながら涼んでいました。

頃合いを見つけ、再びスカイデッキへ。

セントレアまで搭乗してきたJALの737-800が折り返しJAL3084便として成田へ出発。
私の目的は後方に駐機しているIBEXの特別塗装ではありますが…。

こちらが主目的。7月26日より就航した『ベガルタ仙台ジェット』です!
ベガルタ仙台はJリーグに加盟するプロサッカークラブ。機体にはマスコットキャラクターである、鷲をモチーフとした兄「ベガッ太」と妹「ルターナ」が描かれています。

機体番号はJA10RJ。沖止めスポットだと真横は逆光になるかな…と心配していましたが、1番スポットに向かう模様です。しかも1番スポットから同じくIBEX機が出発するので、スカイデッキのすぐ北側の経路を指示されました。


1番スポットから出発したのは虹色が美しいむすび丸ジェットでした。2機のIBEX特別塗装機が重なります!

むすび丸ジェットは完全逆光の中、ランウェイ18よりテイクオフ。


14時を過ぎて、ドリームリフター側も若干日が回るようになってきたでしょうか。
到着時よりもまろやかに光が当たっています。

次回は空港をテクテク歩きましょう。タイトル的には愛知旅行記です^^;

【さつえい後記-ふとっちょあおむし】

皆さんは『はらぺこあおむし』という絵本をご存知でしょうか。エリック・カール作の幼児向け絵本で、小さなあおむしが食べ物を食べて成長し、美しいちょうちょになるまでを描いています。
その中で登場する、たくさんごはんを食べすぎたあおむし、『ふとっちょあおむし』…これ何かに似ていると思いませんか?
私はこの絵本を見た瞬間から、『これ、ドリームリフターやん!』って感じています^^;
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2025年08月23日:JAL3083便(成田‐中部 737-800)

✈️ フライトデータ
📅 日付 2025年8月23日(土) 🛫 便名 JAL3083(成田→中部)
🕒 時間 10:30 → 11:40(1h10m) 🛩️ 機材/機体 737-800(JA315J)
💺 座席 58A 👥 搭乗情報 144名+INF1名 / 144席(100%)
📏 高度/速度 26,000ft / 690km/h 🛬 滑走路 成田:RWY34L / 中部:RWY18
🛬 SPOT 成田:67L / 中部:10 📍 区間マイル 193mile
💳 運賃種別 往復セイバー 💴 支払額  ¥9,145(運賃 ¥8,255+空港施設使用料:成田 ¥450+中部 ¥440)      

8月末で3歳になる息子。誕生日前に軽く旅行に行きましょう…行くなら飛行機で…ということで、飛行機旅行の練習で訪れたセントレアへ家族で再訪することに。
普段は航空券やホテルの値段の関係で日曜日や平日出発が多い我が家ですが、今回は土曜日でも航空運賃は同額、さらにホテルも比較的安価で予約できたので2泊3日でセントレア満喫ツアーです!

チョイスしたのは以前も搭乗した成田発着の中部便。成田を10時30分発、セントレアを14時35分という、子連れにはとても嬉しいスケジュールなのです。
メインは国際線乗り継ぎ客の便なのですがね^^;


午前中の成田発着JAL便はJAL3083便、中部便のみ。夕方は伊丹と中部の2便の計3便。
地方空港か…?と思うほどの便数の少なさ。ジェットスターとコードシェアを行っている関係でJAL自体が運航する便は大幅に削減されてしまいました。

今回も紙の搭乗券を発券してもらいました。一番上と一番下は私と息子の航空券、窓側を指定しています。真ん中は中央座席を指定している妻の航空券。
私と息子はグループ3となっていますが、妻はグループ4。窓側乗客と後方座席乗客の違いですね。

国内線は第二ターミナル南端にある68番スポットからの出発。

保安検査を受けて出発ロビーに向かいましょう。事実上JAL3083便専用の保安検査場。
同じ便に搭乗する方々がパラパラと。

保安検査を通過して搭乗口までは約10分。テクテクと歩いていきます。


息子は動く歩道が楽しいようです。乗り降りも上手に、ご機嫌に歩いていきます。

息子もサクサク歩いてくれたおかげで、約5分ほどで出発ロビーに到着。68番スポットには本日の搭乗機、737-800が出発準備を行っていました。
去年の冬スケジュールは787-8で運航されていた当便ですが、夏スケジュールより737-800へ小型化されてしまいました。

本日は前回と同様、R搭乗口より出発。パイロットさんも搭乗を待っています。

機内へ向かったパイロットさんはそのまま外部点検。

出発20分前の10時10分、優先搭乗が開始。息子は先頭でぴょんぴょん跳ねながら機体へ向かいます。本日は67番搭乗口でも右側、67Bへ。


息子はお出迎えしてくれたCAさんに次々に挨拶やハイタッチしながら、機体後方へ。


本日の座席は最後尾、58Aと58B。ほぼ満席のようで58Cも乗客が。


定刻通りプッシュバック開始し、タキシング。真夏の成田空港、南風を想像していましたが、北風運用、ランウェイ34Lへ。


おぉ、久しぶりにCRJ200を見かけました。J-AIR以来でしょうか。機体番号はB-3006。
江蘇公務航空…中国のビジネスジェット…?

JALの格納庫ではZIPAIRをはじめ、ビジネスジェット、クロネコヤマトのA321が整備中。なるほど、クロネコヤマトも成田で整備するのですね。

ランウェイ34Lにランナップし…

10時50分、『NARITA』の垣根文字を見ながらテイクオフ。


こんなところに滑走路の西側にコンテナ置き場があったのですね。
ゲジポイントで撮影していると、コンテナを積んだ車が多数通過するので不思議に思っていたのですが、ここに向かっていたのですね。

眼下はさくらの山。流石に北風運用&灼熱の太陽の下では人っ子ひとり見えません。

しばらくランウェイヘディングで飛行し、ぐるりと右旋回。九十九里浜が見えてきました。

そのまま房総半島を横断。富津岬に繋がるのは第一海堡、さらに左下は第二海堡。
明治~大正時代に首都防衛を目的として作られた人口要塞です。
第二海堡はツアー等で上陸することができ、この日も友人が第二海堡にいました。

三浦半島、手前は横須賀。東京湾の中でも入江になっているのですね。確かに軍港にぴったりな地形。
朝早かった息子はドリンクサービスが始まる前に寝てしまいました…。


機内ではドリンクサービスが一番楽しみにしていた息子、『CAさんがジュースくれるよ?』と言ったら飛び起きました^^;
ドリンクは家族全員、『スカイタイムももとぶどう』をチョイス。息子も大好きなのです。


本日の搭乗人数は144名+1名。144席のV44コンフィグなので100%の搭乗率。
そうそう、今日の機材は国際線機材なのです。787では使用できなかったパーソナルモニターもこの737だと使用可能。

ドリンクを飲んで満足した息子は再び眠りにつきました。
機体は徐々に降下を開始、このように耳を塞いでおけば痛くならない…と学んだようです。乗り慣れていますね^^;

セントレアは南風運用、ランウェイ18へのアプローチ。
左席からは名古屋駅や名古屋城などの市街地が見える…と思っていたのですが、羽田-中部線とはルートが異なるようです。
成田-中部線では右側に名古屋駅、左側に名古屋港。去年11月に訪れた名古屋港が見えてきました。中央は南極観測船ふじ、左側は名古屋港水族館。

左旋回をしてランウェイ18のILSに乗ります。

吊橋を渡って赤い船がいるあたりが金城ふ頭ですね。
レゴランドやリニア・鉄道館があります。先日退役したドクターイエローがリニア・鉄道館に展示されている模様で、気になっています。
以前はセントレアから直通バスがあったのですが、今は運休しているのですよね。少々行きづらい場所です。

まもなくランディング。常滑りんくうビーチが見えてきました。奥はイオンモール常滑。

11時33分、セントレアランウェイ18に着陸。おや、国際線側にANAの737がいますね。
これから訓練に出発でしょうか。

www.youtube.com着陸の様子を動画で撮影していました。

羽田/成田-中部線ではお馴染みの10番スポットへ。


着陸の衝撃で息子は目を覚ましました。4人のCAさんにお礼を告げながら降機します。


国際線機材の737-800、快適でした。羽田ベースで幹線中心に乗っていると、なかなか737に乗る機会ないですね。
窓の位置が他の中型・大型機に比べると低く、機窓の写真が撮りやすいのです。


セントレア名物、流れる名古屋めし!
…いつもそうなのですが、セントレアは荷物が出てくるまでかなり時間がかかるのですよね。今回も最後に降機→10番スポットからバゲージクレームへ→10分待ちぼうけでした。


ほぼ定刻で到着し、荷物を受け取って到着ロビーに出たのは12時。
…さて、外は暑いし、何しましょう…。家族で意気揚々とセントレアに来たのはいいのですが、完全にノープランなのです。

次回は8月23日、セントレア撮影編です。


JAL3083便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

 

www.youtube.com

JAL3083便機内アナウンス集です。


【さつえい後記-勝浦は避暑地?】

今回は、前回のさつえい後記の続きとなります。美味しい海鮮定食をいただいた後、外房沿いの国道を南下し、勝浦に向かいました。
勝浦は「真夏でも猛暑日がゼロ」として知られており、この日も千葉市の最高気温が35度だったのに対し、勝浦市は30度の予報が出ていました。
なぜ勝浦が涼しいのか――その理由はさておき、バイクで展望台に立ち寄ってみました。確かに他の街より涼しいのですが、日向はやはり暑さを感じますね。
勝浦では勝浦朝市が週末に開かれているほか、3月には神社の石段を雛人形が埋め尽くす「ビッグひな祭り」も有名です。時期を合わせて、ぜひ再訪したい街だと感じました。



2025年08月16日:羽田空港(灼熱のダーハネ!)

お盆は妻と息子が帰省し、私ひとり。ひたすら家の掃除に明け暮れていました。
世の中のパパってそんなもんですよね^^;


8月16日は都内で飲み会があったので、時間まで羽田空港へ。


意気揚々と展望デッキに出たものの…暑い…風がない…。気温は35度、地面からの照り返しもあり、灼熱です…。


開始10分でもうダレてしまいました^^;
室内で涼む→時折外に出て撮影を繰り返します。

天気は薄曇り状態に。ますます撮影する気力が^^;

夏らしい良さそうな雲が出ているので、これをバックに撮影していきましょう。




ウェイポイントでいうとランウェイ22へのLDAアプローチ途中のBECON付近に大きな積乱雲が。
その為、LDAアプローチは行わず、ILS22/23アプローチとなっていました。



ANAの787がエンジンカバーを開けて整備中。


新千歳便に投入サれていたDREAM SHO JETは…太陽が当たらず撃沈/(^o^)\

オープンスポットには政府専用機の姿が。羽田空港で整備中ですね。

ずらりと整列し、お見送り。

レドームがズレている767-300ER。お盆の多客時で国際線機材の767-300ERも応援投入。


ITAエアウェイズのメタリックブルーも見慣れましたね。そういえば大韓航空の新塗装、まだ撮影していません。新塗装、私は違和感しかないのですが、そのうちこちらも見慣れてくるのでしょうか…?

オープンスポットである83番スポットに駐機するAIRDO。
AIRDOがオープンスポットを使用するときは81~82番、もしくは500番台スポットのイメージでしたが、こちらも使用することがあるのですね。

通常15時から開始される都心ルート、今日は積乱雲の影響で開始が16時前に。
都心ルートが始まると途端に第二ターミナル前のトラフィックが激増します。




逆噴射カバーを開けながらタキシングするBD700。



お、ジェットフォイルです。

タキシングするA321と一緒に。

このスカイマーク、左右でウイングレットが異なりますね。桜とハートを付けています。

コックピット周りに蛍光テープを貼っているかのような787。ビスを塗っているのでしょうか。


この時間になると国際線の到着も活発に。777-300ERが着陸。

この日は土曜日でしたが海上保安庁のガルフストリームも見かけました。救難事故でしょうか。


背後を大きな客船が通過していきます!

これは三井オーシャンフジ。2024年に就航した全室スイート仕様の豪華客船。日本の食文化やおもてなしを取り入れ、上質で快適な洋上のひとときを楽しめます。


 

JALのA350-1000がやってきました。三井オーシャンフジとうまく重なるか…?

ソラシド・ディフェンスかつ、陽炎にやられて撃沈!
ここでタイムアップ、撤収して都内へ移動しました。

夏の日向での撮影はやはり過酷ですね…はやく30度を切る過ごしやすい季節になってもらいたいところです。

【さつえい後記-刺身の舟盛り!】

お盆休み前半はバイクのタイヤ交換を。前後合わせて3万円超…なかなかの出費です。
その翌日、タイヤの慣らしも兼ねて房総半島へツーリング。前々から気になっていた、いすみ市の『かさや食堂』に来てみました。ここは新鮮な刺身が舟盛りで出てくると噂の食堂です。
席について待つこと30分…出てきた舟盛りと山盛りのご飯に驚きました…!いわゆるマンガ盛りってやつですね…!
お刺身は新鮮で美味、ご飯もなんとか平らげ、お値段は2000円を切る1970円ほど。
大満足で退店しました。こんなに満腹で満足できるお店はなかなかありません。ツーリングの目的地としても最高なので、また房総に走りに来るときは立ち寄りたいと思います。

2025年08月03日:羽田空港(スカイウエディング羽田の夏祭り!)

8月3日は結婚式を挙げた『スカイウエディング羽田』の夏祭りに招待され、家族で羽田空港へ。結婚式から6年経ってもこのように縁が続くことに感謝です(^^♪

息子のお昼ごはんを兼ねて、第一ターミナル5階へ。お、JALミャクミャクジェットがいます。
本日は簡易装備(α6300+70-350mm)かつ、飛散防止フィルムが張られた窓越しなのでフォーカスが甘め…。

エンブラエルの特別塗装機はなかなか羽田空港で撮影できません。USJ塗装もまだちゃんと撮影していませんね。11月に福岡空港へ赴くので、その際にきれいに撮影できるか…。

これは6Fギャラクシーホールからの撮影。時刻は12時。逆光になり、窓側は暑い(-_-;)

JAL Fantastic Journey Expressも。

スカイウエディング羽田の夏祭りはキムタク主演のドラマ『GOOD LUCK!!』のメインテーマである『Departure』に合わせてのスクリーンオープンをはじめ、紙飛行機飛ばし大会、玉入れ、クイズ大会、フラワーアレンジメントなどなど多彩なメニュー。
クイズ大会ではこのような問題も…皆さんならすぐにわかりますよね?

玉入れの練習の様子。肩車をしてちょっとズル(;'∀')

エンディングは全員で『エビカニクス』で踊ろう♪
そうそう、去年からずっと欲しいと思っていた滑走路Tシャツ、買ってしまいました。110サイズなのでまだ息子には大きそうですが、長く着れそうです♪

ちなみに後ろはこのような感じ。ジャンボ機のタッチダウン直前を真後ろからシルエット。白い部分は蛍光色になっており、暗いところで光るのです!

第一ターミナル5階では『THE HISTORY OF HANEDA』と題し、羽田空港の歴史をはじめとした展示物が。

懐かしいですね、JAL SUPER LOGISTICSです。よく見ると馬を運んでる(;'∀')

制服の展示コーナーも。

スカイマークの初期制服、懐かしいですね。

そうそう、こんなロゴでした。当時のスカイマークは座席こそ767-300で2-4-2の8アブレストと詰め込み仕様でしたが、機内サービスは茶菓子が出たりとJALやANA、JASとは違った側面がありました。


ソラシドエアの制服はシンプルイズベスト。制帽がオシャレ。

第二ターミナルに向かうと屋内デッキに人だかりが…くまモンです!

本物のくまモン、実に10年ぶりに見かけました…!愛嬌があって可愛いですね。また熊本に行きたくなります。
阿蘇山も見てみたいのですよね。大自然を体感したいです。

くまモンを見おわって屋内デッキでのんびり飛行機を見学していたら、C3POスターウォーズジェットが。スターウォーズジェットは運航終了のアナウンスが出ており、R2-D2ジェットは一足先に8月7日に運航終了。
こちらのC3POジェットは来年1月に運航終了予定。この塗装機、長かったですね。2017年に登場し、私も搭乗機会がありました。

さて、8月末は息子の3歳誕生日直前にセントレアへフライトしてきました。次回よりセントレア旅行編です。


【さつえい後記-ハツ山橋】

品川駅高輪口から南へ徒歩5分ほどのところに『ハツ山橋』という橋があります。これはJR線をまたぐ車道ですが、隣に京急線も走っているのです。
このポイント、鉄道ファンでは有名な場所らしく、橋を渡る京急線が大迫力で見ることができるポイント。
暑くてダレていた息子もこのポイントについた途端、目を輝かせて見入っていました。
現在、品川駅付近では京急線工事が進められており、この橋もいずれ無くなってしまうとのこと。
また涼しい季節になったら訪れてみましょう。

2025年07月17日:ANA66便(新千歳‐羽田 777-200)

✈️ フライトデータ
📅 日付 2025年7月17日(木) 🛫 便名 ANA66(新千歳→羽田)
🕒 時間 14:30 → 16:05(1h35m) 🛩️ 機材/機体 777-200(JA714A)
💺 座席 43A 👥 搭乗情報 391人 / 405席(約96.5%)
📏 高度/速度 38,000ft / 870km/h 🛬 滑走路 新千歳:RWY19R / 羽田:RWY16R
🛬 SPOT 新千歳:7 / 羽田:63 📍 区間マイル 510mile
💳 運賃種別 スーパーバリューセール 💴 支払額 ¥9,620(運賃 ¥8,800+空港施設使用料:羽田 ¥450+新千歳 ¥370)

弾丸北海道を終え、帰りの便は14時30分発のANA66便。
子連れ北海道は車が必須…のような感じはしますが、都心部を回るだけであれば公共交通機関のみでも大丈夫そうですね。

観光ルートや時刻表、子供に危険がないか常に気を張っていて、ANAラウンジでようやく一息。ラウンジで飲むサッポロクラシックは格別です!

本日はANAラウンジからほど近い7番搭乗口より。定刻での案内となる予定です。

SPECIAL ASSISTANCEとして、優先搭乗レーンに並びます。今回も一番乗りで飛行機に乗れそうです。

優先搭乗にて改札を通過、ボーディングブリッジ上で待機。機内清掃が完了した模様ですぐに機内へ案内。

息子はCAさんに挨拶しながら、軽やかに機体後方へテケテケと歩いていきます。

優先搭乗すると、プッシュバックまで相当時間があるので、ゆったり出発準備ができます。ありがたいですね。オオタニジェットが1時間遅れで出発。

14時35分、ドアクローズしプッシュバック。ランウェイは19R。

オープンスポットに777-300の姿が。朝便のANA55便で新千歳到着後、次に運用が入るのは16時30分発のANA70便。昼の間はお昼寝です。
息子は「どうしたのかなぁ?壊れたのかなぁ?」と言っています(´∀)

14時42分、ランウェイ19Rへ向けてタキシング開始。すぐにランウェイエンドに到達。

北国特有のオレンジ色滑走路を見ながらランナップ。

14時46分、ランウェイ19Rよりテイクオフ。

息子は私の膝の上で外を眺めながら、楽しかった北海道に手を振っていました。バイバイ、北海道!また来るね!

大きな積乱雲を避けながら上昇をしていきます。本日の飛行高度は40000ft。

本日は非ER機の777-300 JA714A。この機体、過去にも多くお世話になっており、2023年の時点ではもうそろそろ退役時期、これで乗るのは最後か…としんみりしていました。 またお世話になりましたね(´;∀)
ANAジャンボ機と同じ肉厚青色シート、大好きなのです。

中途半端な時間なので、本日は機内で食べる物を買っておらず、外を眺めながらのんびり過ごします。福島第一原発が見えてきました。

羽田空港は南風運用、15時を過ぎているので都心ルート、ランウェイ16Rへのアプローチです。フライトレーダーを見ていて都心ルートとわかっていつつも、航空無線「Runway 16R, GODIN ONE R Arrival(ランウェイ16RへのSTAR)」と聴くとガッツポーズ。都心ルート、大好きなのです!

遠くにはランウェイ16Lへアプローチする機体が。

池袋が見えてきました。さぁ、ここからの5分間、撮影に完全集中です!

東京タワーと東京スカイツリーが重なりました!

あっという間の都心通過、何度経験しても大興奮のアプローチです。

大田市場の上空を通過し、まもなくランディング。

ランウェイ22ではランナップして順番を待っています。このようなアングルで撮影できるのもランウェイ16Rアプローチの魅力。

15時59分、ランウェイ16Rにランディング。一足先に新千歳空港を出発した大谷ジェット、羽を休めています。

到着スポットが空いていないため、少々停止。この便はANA66便ですが、その他にもANA666便がグランドにいる模様、紛らわしい(´;∀`)
往路に搭乗したJA715Aがお隣に。

背後にいたスターアライアンス塗装機がANA666便でした。
16時10分、羽田空港番スポットに到着。

www.youtube.com
着陸の様子を動画で撮影していました。

降機します。今日もこの肉厚シート、快適でした。あと何回乗れるでしょうか。

この便は折り返し、ANA265便として福岡便に使用されます。

16時10分にスポットイン、16時18分に降機、のーんびり手荷物受け渡し所まで歩き、16時27分、ちょうど出てくるところでした。
さて、息子を連れての弾丸北海道、息子は美味しいアイスや大きな時計を見れて楽しかったようです。私も久々の札幌市内であり、既に訪れたところではありましたが、息子と行くとまた違った楽しさがありますね。
そして宿泊したホテルWBF札幌中央、ラウンジサービスが最高でした!これはぜひリピートしたいところです。
次回のフライトは8月末、息子の3歳の誕生日前に、再びのセントレアへ行ってきます!


ANA66便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

www.youtube.com

ANA66便機内アナウンス集です。

【さつえい後記-帰りのグリーン車にて

グリーン車の中ではビールを買ってのんびり過ごすのが私の楽しみ方。今回もいつも通り乗車前にビールを買おうとニューデイズに寄ると…北海道フェアと題してサッポロクラシックが売っているではないですか!
これは買うっきゃない…ん?サッポロクラシックに合うミックスナッツ…?これも一緒に買ってしまいましょう。
北海道の余韻に浸りつつ、美味しいビールとおつまみに舌鼓。至福なひとときでした。

2025年07月17日:新千歳空港(妖怪オータニダケクモール!)

快速エアポートで新千歳空港に到着。バスも座れて便利ですが、やっぱり電車のほうが早くて良いですね。

手荷物をカウンターで預けて、新千歳空港を軽く散策。帰りの便はエアドゥ…ではなく、ANAです。

4階の新千歳空港温泉前にはガンダムのザクが。意外と大きい。

同じく4階にある航空グッズ販売のフライヤーズ。政府専用機の小物ケース、私も買って予備電池のケースにしています。

お昼ご飯は展望デッキで食べましょう。新千歳空港は晴れ。時折、雲が太陽を遮ります。

左右で塗装が異なるエアドゥのロコンジェット。センターマン…と言って通じる方は何人いるでしょうか(;´∀`)

垂直尾翼が横に剥げていますね。雲に突っ込んで氷にぶつかった?

エアドゥのロコンジェットは羽田へ向けて出発。

ちょっと長いpeach。A321LRです。

新千歳空港の展望デッキは鉄道も見ることができます。時間的に261系の特急おおぞらでしょうか。

オールホワイトのA330。タイ・エアアジアの機体。

この日は木曜日。背後の千歳基地ではF-15が訓練を実施中。

ジンエアーは777-200での飛来。

この日はJAL511便にてDREAM SHO JETが飛来予定。定刻は12時05分ですが…1時間遅延してやってきました。
よーし、曇るなよ…。

えっ、そこで曇る!? まぁいいや…タキシングの時に曇らなければ…。

風は南風。雲はランウェイ01方面から19方面へ向けて流れています。機体は雲に隠れ…雲と同じ速さでタキシング…。

スポットインした直後に晴れるという…。新千歳妖怪「オータニダケクモール」が出現しました!

これはANAラウンジで撮影したお迎えの便。本日は非ERの777-200、JA714Aの模様です。
…あれっ、予約したときは機種コード722だった気がしたのですが…いつの間にか機材変更が入っていたのですね。
次回は東京へ帰ります!ANA66便搭乗記です!

【さつえい後記-なんでここで曇る!?】

飛行機の撮影をしていると、狙っている機体に限って太陽が雲に遮られるの、あるあるですよね。私も何度遭遇したかわかりません^^;
写真は2022年、JAL DREAM EXPRESS Disney100の撮影で羽田空港です。終日晴れていたのに、この瞬間だけ曇ったのですよね…。うまくいかないこともあるからこそ、納得行く撮影ができたときの喜びはひとしおです。