飛行機さつえい奮闘記

旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!

2024年11月17日:岐阜基地航空祭3(岐阜名物、マンボーフライト!)



まずはC-1FTBがフライパス。


太陽と合わさり、雲が虹色に輝きました。


ぐるりと回り込み、再度アプローチしてくる模様。滑走路端ではC-2が離陸準備を行っています。


C-2が離陸。


上空ではC-1の姿が。


ゆっくりと、C-2がC-1を追い抜いていきました。まるで、今後は自分に任せろ!と言っているように…。


戦闘機郡も続々と離陸していきます。








F-15テストカラーの機動飛行!






航空自衛隊発足70周年を記念し、空に大きく『70』の文字を描いています。


次の隊列ができるまで、F-2が機動飛行!


基本逆光ですが、意外と撮れますね。そして翼の上にベイパーマシマシで嬉しくなります(^3^)





お次はテストカラー4機の編隊飛行。右からT-7、F-2、F-15、C-2です。
T-7は最大限の速度を出していることでしょう。それでもC-2なんかは失速ギリギリの速度なのではないでしょうか。






C-1を先頭にした異機種大編隊、岐阜名物のマンボーフライトです。
大きな隊列がマンボーに見えるから…ではありません、岐阜基地所属の機体のコールサインがマンボーであり、
この大編隊全体のコールサインがマンボーフライトなのです。


C-1とC-2が真横に並んでゆったりと展示飛行。






非常に遠く、トリミングをしていますが、C-1とC-2が重なった瞬間も撮れました。


まるで親子。C-1の動きに合わせてC-2がゆったり動く様子は『ぼくはもう同じことできるよ!後は任せてね!』と言っているようで涙が出てきます。


異機種大編隊を作っていたT-4が3機、F-15が2機、F-2が2機の計7機はオーバーヘッドアプローチで続々と着陸態勢に。









C-1とC-2はまだ飛ぶようです!


輸送機であることを忘れる大バンク!


C-1はどのような動きを見せてくれるでしょうか。


急上昇からの…


まだまだ…


90度バンク!C-1の勝ち!


最後はC-1の短距離着陸性能を見せてくれるようです。



滑走路端でタッチダウン、数百mで停止。見えた頃にはすでに逆噴射も収納してしまっていました。












続々とスポットインしてきます。


コックピットのハッチが突然開き、整備員さんが出てきました。


そのままスタスタと機体の上を歩きます。すごいですね...。


ナイスフライトを見せてくれたパイロットさんに会場から拍手が湧きます。


エンジンの中にまで入って整備するのですね。熱くないのかな(;'∀')


翼の上をトテトテと。
ここでお昼休み。次回も岐阜基地航空祭の記事です。まだまだ続くよ、C-1無双!



【さつえい後記‐通常塗装のC-1】

普段軍用機は撮影しないので、撮影するのは航空祭での銀色のC-1ばかり。C-1の通常塗装…というものにあまり馴染みがありません。
C-1の通常塗装はご覧の通り迷彩柄。過去にも3回ほど、それも福岡空港で物資輸送を偶然見かけた…程度です。
退役後はどこかに展示してほしいですね…。JT-8Dエンジンも近くで見てみたいです。

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