
ホテルをチェックアウトした後、青函連絡船の摩周丸を見学しに行きました。
摩周丸は1965年から1988年まで青森・函館間を青函連絡船として航行していた船。
現在は記念館となっています。ただ、一番の見所の機関車格納庫は見れませんが…。

岸壁は当時のまま。ここから鉄道の積み下ろしを行っていました。

経年劣化でかなり錆び付いている。

青函連絡船のマスコットキャラクターに出迎えられ、船のしくみや青函連絡船の模型を見た後…

操舵室を見学。ほぼ全ての計器を触ることができる。レーダーもクルクル回っていました。
見方わからないのでダミーかもしれませんが…w

ここは無線室。当時では最新鋭の機器を揃えていたみたい。モールス信号機やVHF無線機があります。

そんなに長い距離を航海するわけではないので、無線系統はVHFが主体。HFは気象情報取得の為に使っていた。

ここは二等客室。フェリーではよくみるカーペットの部屋です。
修学旅行の小学生がロープ結びを教わっていました。

青森・函館間といえども、かなり大きな船でこのまま外洋もできそう。

摩周丸の近くにあった函館本線ゼロキロポスト。
あと計画していた見学箇所は五稜郭だけだけど、五稜郭は光線的に午後がいいみたい。
どこにいくか、るるぶと格闘を始めました。次回に続く…。