引き続き、岐阜基地航空祭2024の記事となります。

本来は航空祭のフィナーレを飾る異機種大編隊が午後にある予定でしたが、岐阜基地側も天候の悪化を予測していたのでしょうか。
午前の予定であった中編隊・飛行試験法デモと午後の異種大編隊中編隊を入れ替えて演技を行う模様。
銀ちゃんは異種大編隊に向けてプッシュバック開始。



赤組はまだ少しのんびり待機。

滑走路上では小牧基地より飛来した空中給油機、KC-767のデモストレーション。逆光で真っ黒(;'∀')

滑走路上空をフライパス。

直後、大きく左旋回。

民間機の767-200をベースにした空中給油機、KC-767。民間機では見れないダイナミックさに圧巻。

ファイナルレグを飛行して…


ローパス!

そして急上昇!

お次はタッチアンドゴー、驚きの急角度でファイナルレグをアプローチしてきました。


目の前でローテーション。先ほどまで動きの速い戦闘機を撮っていたので、動きがゆっくりな大型機は撮りやすいですね。

救難展示。航空自衛隊のUH-60J救難ヘリがやってきました。

隊員二人がロープで降下し…。

つり上げ救助。

パイロットは異機種大編隊に向けて続々と準備に入ります。





まずはC-1FTB、銀ちゃんが離陸。画像





完全逆光ですが…目の前をテストカラーのF-15が通過!

エンジンブラストが暖かいε-( ́∀`*)

次回は異機種大編隊とC-1、C-2の編隊飛行です!
【さつえい後記‐タワー六兄弟】

T-7のアップを撮っていたら、後部座席の隊員さんが何やら紙を持っていました。
『ワクワクの高度急上昇!手に汗握る準備はいい?』と書いてあります!
時折、このようにコックピットより紙で観客にメッセージを掲げている写真をみかけますね。このようなメッセージは基地内の、しかもタキシング中しか見れない貴重なもの。
基地外周からは迫力のある写真が撮れますが、このようなショットは基地内に入った人の特権ですね。