引き続き、福井旅行記です。ホテルの裏側には福井城跡があり、お散歩には最適です。
今日は訪れたことがない東尋坊に行ってみましょう。東尋坊へは福井駅からえちぜん鉄道に乗り、三国駅まで。 バスに乗り換えて東尋坊、というのが公共交通機関のルートですが、三国駅ではレンタサイクルもあるようです。
天気予報は元々雨天予報が出ていましたが、若干好転し、9時頃には雨があがり、曇りとなるようです。 ホテルに荷物を預け、まずは福井城の散策から。
福井城の前身は北庄城。1575年、織田信長の重臣である柴田勝家が築城しました。
その後、賤ヶ岳の戦いで羽柴秀吉に敗れ、柴田勝家は自害、城は消失。
1601年に徳川家康の次男である結城秀康が築城。江戸時代は福井藩の藩庁として越前松平家が17代にわたり治めました。
1669年、火災により天守が消失、財政難などから再建されませんでした。
元々の北庄城は三代藩主・松平忠昌が「北」が「敗北」を連想させるとして「福居」、さらに「福井」と改名しています。
現在、福井城では坤櫓復元プロジェクトが進められており、一部のお濠は工事中。


現在は城内に福井県庁及び福井県警が築城?しています。日本一守りが固い県庁として有名。
城内をウロウロしながら、天守跡までやってきました。
本丸にある井戸『福の井』。現在はガラス越しに見学のみできます。この井戸の名前が福井の地名の由来となったという説も。
1948年の福井地震の際の石垣崩壊の跡。
天守跡地は芝生となっています。
2018年に復元された山里口御門。本丸への出入口の一つで、藩主が登城する際に通った門です。
こちらも同じく2018年に復元された御廊下橋。藩主が本丸と御座所を行き来するために使われた橋で屋根付き。
御廊下橋付近は工事中。復元された姿が楽しみです。


晴れてきましたね。このまま晴れが続いてくれたらいいのですが…。
福井駅前まで歩いてきました。ロボット恐竜は騎士の袴を着て対局中です。
10月16日、17日に行われた竜王戦では藤井聡太竜王が佐々木勇気八段に68手で勝利し、シリーズ2連勝となりました。
えちぜん鉄道は福井駅の東口。これは福井で発掘された『フクイラプトル』の木製骨格標本。
小さめな恐竜も。子供が乗って記念撮影できそうです。奥にはポケットモンスターのカイリューの姿も。 なるほど、カイリューも恐竜ですね。
県産スギを使用した木目調のえちぜん鉄道福井駅。温かみのあるデザインです。
えちぜん鉄道の高架化工事中には開業前の新幹線の高架を仮線として使用していました。 現在は在来線・新幹線・えちぜん鉄道すべて高架となっています。
今回は三国までの往復運賃よりもお安い、一日乗車券を購入。
改札ではてっきりスタンプだと思いきや、ハサミでの入鋏を受けました。30年ぶりです^^;
三国港行きのえちぜん鉄道に乗車。車内は運転士の他、車内アナウンス・きっぷの販売をするアテンダントが乗車。
時折乗車する地元の方のエスコート、観光案内などもおこなっています。

白い花が咲く畑が見えてきました。これは蕎麦の花。これが越前そばになっていきます。
乗車すること約50分、三国駅に到着。
綺麗な駅舎の三国駅。綺麗に晴れ渡っています。いわゆる台風一過ですね。天気予報よりも早く、過ぎ去ったようです。
三国駅で電動のレンタサイクルを借りて、海沿いの道を走る。これぞ秋晴れの涼しい気候。
自転車を走らせて5分でえちぜん鉄道の終点、三国港駅に到着。大きな越前ガニがお店を襲っていました(;'∀')
三国港駅。かつては目の前の三国港から水産物を水揚げ、この駅から輸送していました。
三国サンセットビーチ。北風が強く、波が荒れています。これぞ日本海の荒波。


サーフィンで有名な場所なのですね。大波に乗っているサーファーが多くいました。
三国温泉の足湯もあります。時間があったら寄っていきましょう。


三国駅から東尋坊までは緩い上り坂。日本海の絶景を見つつ、自転車でのんびり走っても20分ほどで到着します。
次回は断崖絶壁の東尋坊に到着です!
【さつえい後記‐三國バーガー】

実はこの近辺は2014年に友人の車で来たことがあるのです。その当時放送していた『グラスリップ』というアニメの舞台探訪で三国を訪れました。
その際に三國湊座でいただいた『三國バーガー』、ご飯を練り込んだパンズ、つなぎを使用していないパティ、三国らっきょう…などこだわりが詰まったハンバーガー。絶品でした。東尋坊と合わせて、三国の街歩きも楽しんでみてください。