飛行機さつえい奮闘記

旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!

2025年12月09日:羽田空港1(SONYα9+100-400mmデビュー戦!)

12月9日は羽田空港へ、先日購入したα9と100-400mmレンズのテスト撮影を兼ねたデビュー戦です!
PENTAXは頑丈だったので雑に扱ってもそう簡単には壊れませんでしたが、SONYは分かりませんね…。
バイクにもショック吸収の梱包材やタオルケットでレンズやカメラ本体を保護し、できるだけ揺らさないように走行…いつもより気を使って羽田空港着です。
白レンズとフルサイズのα9、そしてIC-R15。完璧な飛行機撮影一式です♪

肝心なお天気は…少し雲が多め。富士山は見えませんね。

α9でのファーストカット。カメラやレンズが変わっても撮るものや構図はそんなに変わらず^^;
Webで見る分には問題なく撮影できています。ピントも申し分なし。
ただ、拡大していくと僅かな収差があり、カリッカリとは言えず。自分が期待値大きすぎたのでしょうか。このレンズの実力とα9はこんなものでしょうか。
オートフォーカス以外はPENTAXで撮影したものとそんなに変わらない…といったところが率直な感想なファーストカットでした。

今回はAPS-Cクロップも含め、様々な画角・場所で試し撮りしていきます。
早朝より検査を行っていたチェックスター、これは誘導路のタキシングをAPS-Cクロップで撮影。
α9のカスタムボタンにフルサイズ⇔APS-Cクロップの切り替えを設定し、ボタン一つで変更できるようにしました。画像保存中は切り替えができなくなるのですね。

かつてメインで使用していたレンズはPENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR。35mm換算で105-315mmのレンズでした。
広角側は僅か5mmの差ですが、これが意外と大きい。大型のA350がW-TWYを通過しても真横でしっかり入ります。

一方、望遠側は315mmから400mmまで伸びたので、アップや遠くにいる機体もこれ1本で撮影できるようになりました。

なんの変哲もない737-800。機体のお腹をよく見てみると…サメ肌塗装が張り付けられています。

1時間ほど撮影していて、なんとなく撮影方法が分かってきました。
タキシングする機体や静止している機体はAF-Cのフォーカスエリアをセレクト追従モードにすると、変な場所にAFが合うことなく、しっかり機体へピントを合わせ続けてくれるようです。

APS-Cクロップでタッチダウンの瞬間を撮影。やはりクロップだと微妙なピンズレや収差が気になるところ。

ソラシドエアのナッシージェットがやってきました。タイヤホイールにはモンスターボールが描かれています。

737、737、737、737…かつて大型機が並んで駐機していた羽田空港も、小型機が多く迫力が無くなってしまいました。

かつては150-450mmレンズに切り替えて撮影していた第3ターミナル側をタキシングする機体、これも400mmでギリギリ撮影できるように。1本で撮影の幅が広がりました。

突如、エンジンのない787がトーイングされてきました。
B滑走路側にエンジンが取り外された状態で駐機している機体を時折見かけますが、そちらからトーイングされてきたのでしょう。

エンジンが装着されていないと、なんとも不思議な光景。このままANAの格納庫までトーイングされていきました。

ポケモンジェットBC2が出発。鮮やかな機体は空港の中ではひと際目立ちます。

格納庫地区に目をやると…先日退役したワンワールド特別塗装であった777-300ER、JA732Jがオールホワイトになっていました。

スカイマークで唯一ウイングレットがないJA737N。

まだまだ現役で飛ぶ非ER機の777-200。787-10の導入が進んでいることから、来年度はこの機体も退役対象になるのでしょうか。

「N737ER」のコールサインで降りてきた737-700のBBJ。左右で異なる塗装のようです。

国際線機の出発が始まりました。ブリティッシュエアウェイズが出発。背後では大韓航空がプッシュバック。

JALの777-300ERも撮っておかないと、あっという間にいなくなってしまいます。香港へ向けて出発。
かつては北米・北欧の長距離線に投入されていた777-300ERも、香港や上海、バンコクなどの近距離国際線にも投入されることが多くなりました。
…もっと国内線に投入してくれてもいいのよ^^;

この日は秋田よりUSJジェットが到着、折り返し8番スポット発の三沢行きへ投入されるスケジュールでした。
ランウェイ34Rに着陸後、北側誘導路を通って展望デッキ前を通過、8番スポットへ向かうだろう…と予想していましたが、
予想は裏切られ、第二ターミナル前を通過、H誘導路経由で第一ターミナルへ向かうルート。
このルートでは展望デッキの前を通過せず、撮影することができません。

諦めていましたが、8番スポットに元々駐機していた機体がトラブルで出発遅延、USJジェットはスポットチェンジ、空港北側オープンスポットの40番に変更されました。

この機体、先日の福岡でも撮影できず、ずっと懸案だったもの。まさかの大逆転撮影チャンスにひとりガッツポーズです。40番スポットなら出発時もタキシングが撮れそうです。

ウイングレット付きの767-300ER。前日はソウルやシンガポールなどの近距離国際線で運用されていましたが、この日は国内線で運用。

羽田空港のドン、ルフトハンザドイツ航空の747-8がランディング。定刻は10時45分、着陸は10時9分。今日も早着です。

107番スポットには10時25分発のエバー航空BR189便。このスポットにルフトハンザジャンボが入るのが基本運用です。
10時33分になり、エバー航空はようやくプッシュバック。ルフトハンザジャンボはようやくスポットイン。
いや、エバー航空はまったく悪くないのですがね(^

ソウルからやってきた中国登録のビジネスジェット、B-7699。中一航空、ZYB LILY JETと書いています。

スターフライヤーのTOMORROW X TOGETHER “The Magic World JET”。片側だけのラッピングですが、来年4月末までの予定なので撮影機会は多め。

色がアセアセの大韓航空777-300ER。この機体もまもなく新塗装へ塗り替えでしょうか。

APS-Cクロップで次降りてくる飛行機を監視…機体後方に何か描いています…。

大谷選手が描かれているDREAM SHO JETでした。

目の前の12番スポットにイン。

ITAイタリア航空は青メタリックカラーでの飛来。この塗装は九州を走るソニック号を思い出します。

J-AIRのUSJ塗装機が折り返し三沢へ向けて出発。
昔はJ-AIRは羽田空港に就航しておらず、エンブラエル機を撮影するには伊丹や福岡、新千歳へ出向かなければいけませんでしたが、今や三沢、秋田、山口宇部、宮崎…多数就航しており、J-AIRの特別塗装機も比較的撮影が容易になりました。

ここで切りましょう。次回は第2、第3、ソラムナード…と周っていきます!


【さつえい後記ー25年前の羽田空港】

記事内でスポットは737だらけ…と書きましたが、今から25年前、2000年はこのような景色でした。
DC-10、ジャンボ、ジャンボ、777、A300…とワイドボディがズラリと並んでいます。
下の階の展望デッキが今より奥まで行けたことも含め、当時は「ただ眺めているだけでも楽しい空間」でした。撮影スタイルも、機材も、運航形態も変わった現在ですが、同じ場所に立つからこそ、こうした記憶が自然と重なって見えてきます。
今回の撮影では、そんな過去と現在を行き来しながら、改めて空港という場所の面白さを噛みしめる時間となりました。