今回はトキエアが欠航してしまった記事、そしてリカバリーフライトをどのように探したかを記していきます。
冬スケジュールより運航開始したトキエアの中部-丘珠線。この路線なら私も使える…と思い、長期休暇フライトに組み込みました。
時刻は9時50分発で12時20分着。2時間30分もかかります!プロペラ機は時間がかかりますね…!
今回のトキエアを予約したのは8月下旬。運賃種別『トキトク』で9440円と比較的お安く予約できていました。
予約当初は3号機であるATR42のシートマップでしたが、いつの間にか機材変更。ATR72になっていました。
トキエア搭乗前日、前回の記事の通りセントレアのカードラウンジでのんびりビールを飲もうと思ったら、トキエアからメールが。

一瞬で血の気が引きました。明日のトキエアが欠航です!!
このメール、欠航しましたってだけ書いてあって、なぜ欠航したのかが書いてないのですよね。イラッとしながら情報収集を始めます。

トキエアの公式運航情報から、まず明日のBV411便が機材繰りのため、欠航ということがわかりました。
なーにがTOKI AIR TAKE OFFや…。TAKE OFFできなかったくせに…。
新潟-中部のBV401、中部-丘珠のBV411、丘珠-新潟のBV102も丸ごと欠航になっています。
2月1日の丘珠空港は昼過ぎより降雪があり、ベースの新潟に戻ることができなくなってしまったのでしょうか。

さらに本日の運航状況を見てみると…。BV412、丘珠-中部が機材整備で欠航になっています!さらに玉突きで中部-新潟のBV404も欠航に…。
丘珠の天気関係ありませんでした、機材故障が直接的な原因なのですね…。
トキエアの中部-丘珠便は1日1便のみ。月・金・土・日の週4日運航なので、次の便は金曜日。もうこの時点で中部を延泊してトキエアに振替という選択肢はなくなりました。
となると他社便に搭乗するしかありません。
トキエアは欠航時の他社便振替は実施しておらず、自身での手配となります。これがかなり痛い。いきなり翌日の便を探せと言われても空席はあるにはありますが、べらぼうに高いのです。
翌日は千歳駅にホテルを取っているので中部-新千歳便が良い。この路線を就航している会社は以下の通り。
・ANA(07:45・08:40・13:15・17:35)
・JAL(08:30・13:10・16:55)
・AIRDO(15:45)
・スカイマーク(07:05・12:40)
・ジェットスター・ジャパン(13:05)
・Peach(07:05・17:25)
その他にもIBEXの仙台経由便、名古屋空港に移動してFDAの新潟経由便などがありますが、今回はやめておきましょう…。
時間的には太字にしているところが候補になります。セントレアは午前順光、新千歳は午後順光なので、一番良いのは11時頃出発、13時前に到着が理想なのですが、この時間帯に便がないのですよね。
ANAとJALは前日だとべらぼうに高く、購入するのであれば株主優待割引。JALは株優運賃が全滅、前日運賃では4万円オーバー。
ANAは8時40分発と13時15分発が株優運賃で搭乗することができそうです。
とりあえずANA便を両方予約してシートマップを調べます…案の定、窓側は両方ともありません。
その他の便は
・AIRDO:約24,000円
・スカイマーク(12:40発):約23,000円
※決済しないとシートマップ確認不可
・ジェットスター・ジャパン:約40,000円(なぜこの価格…)
・Peach(17:25発):約16,000円(諸費用込みでも17,000円程度)
「窓側不明のスカイマーク」
「最安だが時間が遅いPeach」
「窓側なしだがステータスが使えるANA」
…と、なかなか悩ましい三択。
迷った結果、ANAの8時40分発の便に決めました。
一度ホテルの部屋に戻り、お守り袋を開封…中にANAの株主優待券を入れていたのです。まさかこのお守り袋を使うときが来るとは…と思いつつ、決済を進めていきます。
お値段は27300円。トキエアから約9000円返ってくるので手出しは18000円ほど。
かなり痛い出費です…。
さて、2月2日。早朝にANAカウンターに乗り込み、ステータスの力か?普通席最前列の窓側バルク席をゲットできました。前日は窓側があかないか、それこそ1分起きにシートマップをチェックしていただけに、無事に取れたときの嬉しさはひとしおです。
それだけ私は飛行機搭乗時には窓側にこだわっているのです^^;
ANA703便の保安検査を受ける直前、トキエアのカウンターに寄ってみました。
神妙な顔つきで案内する係員、受け取った紙がこちら。いわゆる欠航証明書です。
すべての手続きはトキエアのコールセンターとメールで行う模様、そして欠航時の払い戻しは30日以内なのでそこまで慌てる必要は無さそうですね。

すべての旅程を終え、家に帰り払い戻しのメールをトキエアに送りました。
そして返信されてきたメールがこちら。欠航申し訳ありません的な文言はまったくなく、添付の予約票を見ろとのこと。

添付された予約票を見ても…よくわかりません。要はクレジットに返金されましたよってことなんですかね。
こういうところだぞ…とモヤモヤしながら、しばらくしたらクレジットカードに返金されていました。
今回のトキエア欠航、正直興味半分で予約していたのですが、機材が少ないことによる弊害をモロに受けてしまいました。
そして他社振替がなし…これが一番痛いです。LCCと同等ですね。
やはり安定したフライトと保証には大手航空会社が良い…と実感した次第です。
地方航空を応援したい気持ちはあるのですが、「欠航しました。振替はありません。次の便は4日後です。あとは各自でどうぞ。」という対応を受けると、さすがに利用者としては試されている気分になります。
今回搭乗予定だったのはトキエアですが、正直なところ気分はトキエアというよりドキドキエア。今回は飛行機ではなく“リカバリー能力”を試されるフライトだったのかもしれません。
そのうちリベンジフライト…できるでしょうか。成田-新潟線など就航してくれたら真っ先に飛びつくのですが^^;
次回は2月2日、セントレア撮影編です。ANA703便が出発するまでの短い時間でしたが、晴れており、意外と収穫はありました!