行ったことがない島に行ってみたい…と去年ふと思いつき、往復ジェットフォイル+バスツアーで訪れた伊豆大島。
さらに2月の長期休暇旅行では西表島へこれまたツアーで訪れました。
夏前にまたどこか島に行ってみたい…ふと思いついたのは佐渡島。佐渡島は佐渡金山をはじめとした世界遺産が詰め込まれている島です。
やはり公共交通機関のみだと観光することが難しく、ツアーを利用するのが一般的。
そのツアーも平日は行っておらず、土日及び夏休み期間中のみの模様です。ということで今回は珍しく、土日を利用しての新潟行きになりました。
お次は新潟までの交通機関を。かつては成田空港より新潟空港まで空路がありましたが、既に運休しています。
そうなるとどこかの空港を経由して新潟空港入りか…1泊2日だと少々現実的ではありません。おとなしく新幹線にしておきましょう。

私はJREバンクの口座を保有しており、1年に2枚、JR東日本4割引のクーポン券が付与されているのです。これを利用すると…上野から新潟まで6330円。お安いですね。

帰りはのんびりとグリーン車に乗りたいですね。こちらも4割引きの対象となっており、普通席に2200円を加算すると利用できるようです。
ということで出発当日、上野駅。台風8号、7号が心配でしたが、どうやら朝方には台風8号、夕方には台風7号が関東地方を通過し、新潟には影響がない模様。
とりあえず関東を脱出できれば大丈夫そうです。
飛行機と同じ感覚で家を出ると早く上野駅に着きすぎてしまいました(^^;
上野駅の19番線にはこの後上野始発となる、はやぶさ・こまちが停車中。
ほぼ満席のとき305号で新潟へ向かいます。飛行機だと出発から到着までひたすら写真を撮ったりログを残したりと忙しいのですが、新幹線だと車窓を見ながらゆったりできますね…。たまには忙しくない新幹線の旅もいいかもしれません。
長岡付近を走行中。元々雨予報の新潟でしたが、台風が雲を持っていってくれたのか、晴れ間も見えています。
天気予報もこの後晴れ渡り、明日も晴れる予報。梅雨の季節、天気はあまり期待していなかったのですがタイミングが良かったですね。
2時間ほどの乗車で新潟駅に到着。
今回乗ったのはE7・W7系。北陸新幹線開業に合わせてデビューした車両ですが、上越新幹線でもこの型の車両を使用しているようです。
初めての新潟県です!
まず訪れたのは駅構内にある『ぽんしゅ館』
新潟では佐渡島がメインですが、美味しいお米、そして日本酒が楽しみでした。新潟には93の酒蔵があり、日本屈指の名産地です。
ぽんしゅ館といえばこの利き酒コーナー。レジでコインを購入し、多数の日本酒をお試しできます。
日本酒飲みは塩をつまみに飲む…と聞いたことがありますが、ここにもいろんな種類の塩がおいてあります。色々試してみたいところですが、血圧高くなってしまうのでほどほどに(^^;
コインは5枚で500円。お猪口も渡されます。利き酒できるものはコイン1枚からコイン3枚まで様々。リンゴのような…ブドウのような…若い桃のような…と書いてある説明文も面白く、いろんな銘柄を試してみたくなります。結局私もコインを追加購入し、1000円分楽しんでいました。
このぽんしゅ館、7月より値上げされ、コイン5枚で1000円となりました。ギリギリでお安い値段で楽しめた(^^
いい感じに酔っ払った上で、新潟の街をフラフラしてみましょう。新潟駅は改装工事中。かつては昭和感溢れる駅舎ですが、近代的になりました。
歩いて万代バスセンターへ。
お昼ご飯は…新潟名物バスセンターカレーを食べてみます。バスセンターの1階に入ると漂うカレーの匂い…そして大行列!
黄色いカレーがこのバスセンター名物。大盛り・普通・ミニがありますが、ミニで1人前、500円。普通にすると1.5人前。
短冊型に切られた具材がたっぷり、スパイシーなカレーは確かに癖になる美味しさです。柔らかい豚肉がお気に入りでした。
休日はほぼ観光名所みたいな感じになっていますね。お昼時、次々にお客さんが並びますが、立ち食いなので回転はとても早いのです。
お腹いっぱいになって信濃川方面へ。
万代橋。信濃川にかかる歴史的なアーチ橋。これは1929年完成の3代目で、美しい景観と高い土木技術が評価され、国の重要文化財に指定されています。新潟市のシンボルです。
さらに歩いて新潟市歴史博物館のみなとぴあへ。佐渡汽船のカーフェリーが出航。巨大な船体を大きく回転させ、出航するのですね。
フェリーターミナルの手前はコンベンションホールの朱鷺メッセ、そして右側のタワーはホテル日航新潟が入居しているビル。
本日の宿泊はこのホテル日航新潟なのです。
新潟市歴史博物館、みなとぴあに到着。これは旧新潟税関庁舎。遠くに新潟空港を離陸した飛行機が見えます。
こちらが新潟市歴史博物館。見た感じ歴史的建造物に感じますが、こちらはかつて存在した2代目新潟市役所庁舎の外観デザインをモデルとして建築された比較的新しい建物。
新潟市は『千の風になって』の日本語訳詩、作曲を手がけた荒井満さんの出身地。『千の風になって』の精神やメッセージを伝える為、このモニュメントが作られました。
新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の館内では、信濃川河口に発展した新潟の歴史や港町文化、北前船交易、近代都市形成の歩みを、実物資料や模型、映像展示を通して分かりやすく学ぶことができます。

新潟は原爆投下の有力候補地でした。トルーマン大統領が1945年7月25日に出した命令では、原爆投下対象として、広島、小倉、新潟、長崎が挙げられていました。
しかし最終的には工業地区と市街地が離れており、原爆の効果を評価しにくいと判断され、候補から外されました。
広島・長崎に投下後、次は新潟に落とされるのではないかと噂が広まり、市民の大規模な疎開騒ぎもおきました。
これは初代万代橋の模型。当時は信濃川の川幅も現在より広く、堤防の位置も異なっていたため、782mも長さがありました。
初代万代橋は日本一長い木橋ともいわれ、新潟市の発展に大きく貢献しました。
新潟市歴史博物館の2階より、到着するジェットフォイルを。対岸の新潟フェリーターミナルは佐渡島への玄関口として、ジェットフォイル、カーフェリーともに多くの便数が運航されています。
次回はピアBandaiでおにぎり、そしてホテル日航新潟に宿泊します!
【新しいスマートフォン】
私がこれまで使用していたスマートフォンは、Xiaomiの11T Pro。サクサク動いて、カメラの性能もなかなか優秀……だったのですが、さすがに4年も使用していると、バッテリーをはじめ各所にガタが出てきました。
ということで、新しいスマートフォンを購入しました。
新しいスマートフォンは、同じくXiaomiの17T Pro。Leica監修のカメラを搭載した最新機種です。
このスマートフォン、とにかく望遠性能が恐ろしく、光学5倍、さらにデジタルズームでは120倍まで対応しています。24mmスタートとすると、なんと2880mm相当。
もはやスマートフォンの望遠とは思えない、バケモノ級の焦点距離です(^^;
今まで私は、スマートフォンで写真をメインに撮ることはせず、頑なにデジタルカメラを持ち歩いていました。やはり旅行先では望遠が必要になる場面が多く、スマートフォンのデジタルズームでは到底太刀打ちできないと思っていたからです。
ところが、最近のスマートフォンには光学望遠レンズまで搭載され、さらにデジタルズームもAIによる補正でかなり綺麗に撮れるようになっています。
今回実際に使ってみて感じたのは、「スマートフォンのカメラも、ここまで来たのか……」という驚きでした。
もちろん、デジタルカメラにはデジタルカメラならではの良さがあります。大きなセンサー、交換レンズ、操作性など、まだまだスマートフォンには真似できない部分もたくさんあります。
それでも、これだけの望遠性能をポケットに入れて持ち歩けるとなると、旅行のスタイルそのものが変わってくるのかもしれません。
カメラを持って、交換レンズを持って、予備のバッテリーを持って…と準備するのも旅の楽しみではありますが、スマートフォン一つだけ持って、身軽に旅に出る。そんな旅行も、案外アリなのかもしれません。技術の進歩には本当に驚かされます。
…とはいえ、次の旅行にもきっとデジタルカメラを持っていくんでしょうけどね(^^;