飛行機さつえい奮闘記

旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!

2012年11月12日:JTA609便(那覇⇒石垣 737-400)


2012年11月12日(月) JTA609便 那覇→石垣 12:15→13:15
737-400 JA8940 座席:24K 那覇SPOT:27 石垣SPOT:1 高度:26000ft 速度:860km/h 251mile

日本一周フライト3レグ目は、那覇から石垣島へのフライト。石垣空港は滑走路長1500mの暫定ジェット化で運用しており、離着陸時には急発進・急ブレーキでの運用を余儀なくされている空港なのです。
そんな石垣空港も来年3月に2000mの滑走路を保有する新空港が開港する為、現空港は見納めとなってしまいます。閉港になってしまう前に、石垣空港の急発進・急ブレーキを体感してみたく、今回の旅程に追加しました。


那覇ではゆいレール奥武山公園駅より徒歩5分ほどの所にある、ホテルラッソエアポートにしました。空港からも近く、朝食も琉球料理などを食べることもでき、満足なホテルでした。


午前中は那覇空港で撮影。出発前にA&Wで腹ごしらえ。


この日石垣空港まで搭乗するのはJTA、日本トランスオーシャン航空です。JTAは乗ったことがなく、初めての搭乗です。


出発ゲートは27番搭乗口。那覇フィンガーのターミナルに一番近いスポットです。ちょうど使用機材が到着したようで、降機中でした。
羽田や伊丹、福岡などの大空港では幹線路線はターミナルからより近いスポットが割り当てられるのですが、那覇は逆。
大型機はターミナルの構造上、一番手前のターミナル寄りのスポットに駐機することが出来ないため、奥側のスポットが割り当てられて、少し歩かなければいけません。


本日の機体は737-400、JA8940。鶴丸機材がかなり増殖し、今となっては貴重となったJTAの旧塗装機です。


737-400と言えばこのアザラシのようなフェイス。コックピットの天窓が眉毛のように見えます。


使用機到着遅れの為、出発が5分ほど遅れ、機内への搭乗開始は12時10分とのアナウンスがありました。
しかし、体の不自由な乗客の搭乗準備に時間を要している模様で、優先搭乗が開始されたのは定刻を3分過ぎた12時18分。一般の乗客の搭乗開始は定刻を5分過ぎた12時20分でした。


ボーディングブリッジより花と搭乗機。


恒例のコックピット撮影。今回もパイロットさんが気づいて手を振ってくれました。


737-400は小さい飛行機ですね。777や767の翼を見慣れた私にとっては、737の翼はとても短く感じます。


737-400のシートピッチ。今回の機体の座席コンフィグはV13のオールエコノミー150席仕様。


シートは肉厚で座り心地がよく、座席ピッチも737-800よりも広く感じました。
結局定刻を18分過ぎた12時33分にドアクローズ、プッシュバック開始。12時38分、ランウェイ36へ向けてタキシング開始するものの、誘導路で停止。
キャプテンアナウンスが入り、那覇空港が離着陸機で大変混雑している為、離陸まで10分ほどかかるとのこと。
窓からは前方に離陸待ちをしている機体が4機。自衛隊の練習機T-2、スカイマークの737-800、JTAの737-400、ANAの737-800。
間を縫うようにしてANAの767-300、ANAの737-500が着陸してきました。
ランウェイ36より離陸したのは13時ちょうど。後続の離陸機はソラシドエア、アシアナ航空、ANA、JAL、RAC、JTA、ANA…と離陸機が連なっており、大混雑状態でした。
エアボーンした後は一旦1000ftでレベルオフし、左旋回をしながら再上昇開始。一路石垣島へ。


離陸して5分後、ベルトサインがOFF。


この日の巡航高度、24000ftに到達。この航路では飛行時間が短いからか、カートを使用したドリンクサービスはなく、希望者のみのドリンクサービスを実施していました。


機体後方より。150席の座席に対して搭乗人数は146名。後部座席は体の不自由な方の為に座席を倒して使用していた為、満席状態でした。
搭乗しているCAさんは3名。L1、L2、R2ドアでした。


L2ドアにあるギャレーカート。隔壁などがなく、見通しが良くなっています。


機体前方にあったラン科の黄色花、オンシジューム。主に南国で生育する花とのことです。こういうワンポイントにJTAらしさがでています。


多良間島上空飛行中。翼の下に見える三角の島は水納島とのアナウンスがありました。
その後も順調に飛行を続け、石垣空港に向けて降下を開始。石垣島付近は雲が多く、晴れてはいない模様。
アプローチ中、建設中の新石垣空港が見えました。長い滑走路と誘導路、この空港が開港したら東京への直行便も飛ばせるとのことです。
石垣空港のランウェイは04。ライトダウンウインドレグに入り石垣空港が見えてきました。竹富島が窓から見えてきてライトターン。
湿度が高いのか、翼からはベイパーが発生していました。石垣島の市街地上空を低空で飛行し、13時45分、石垣空港ランウェイ04にタッチダウン。
直後大きな逆噴射音と共に体がおもいっきり前に持っていかれるほどの急ブレーキ。今まで体験したことのないような急減速でした。
これが石垣の急ブレーキか…!とハシャいでいました…w


石垣空港に到着したのは定刻の13時15分より35分遅れの13時50分。
遅れなんてどうでもいいっ!! 飛行機が目の前!!






写真を撮っていたら地上係員の方が写真を撮ってくれるということで、記念にお願いしちゃいました。


ターミナルの一番手前である1番スポットでは、歩いてターミナルへ向かいます。JTAはこの1番スポットを使うことが多いようで。2番スポット以降は少しの距離でも安全の為、バスでの移動になります。


年季の入った石垣空港到着口。


お世話になった737-400にお別れを告げて到着口へ。


手荷物受取り所はJAL用とANA用の2レーンがありました。






あちこちに『おーり とーり 石垣島』と書かれています。これは八重山の方言で、いらっしゃいませの意味。沖縄本島の『めんそーれ』と同じ意味合いです。


平屋建ての石垣空港ターミナル。


ANAは別の場所に新しい棟を立てて、そちらを出発ロビーとして使用しています。


到着したときは曇っていましたが、しばらくしたら晴れてきました。関東ではコートが必要な時期だというのに、石垣島は25度と暑い…。Tシャツ一枚で過ごしていました。

JTAの機内の中では隣の席になった、沖縄のおばぁと仲良くなり、話し込んでいました。この一期一会の出会いも旅の醍醐味ですね。
そしてJTAのCAさんは沖縄の方らしく、目元ぱっちりで笑顔がとても美しい『ちゅらさん』でしたε-(´∀`*)
短い時間のフライトでしたが、とても充実した思い出深いフライトとなりました。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ