
名古屋駅で日持ちするお土産を購入、本日の宿に向かいます。
本日の宿は名古屋駅から徒歩7~8分程のところにある『ベッセルホテルカンパーナ名古屋』です。カンパーナはベッセルホテルのリゾート版の位置づけ、家族や親子三世代で楽しめるよう工夫がなされています。以前、北谷で宿泊したベッセルインもカンパーナでした。

広々としたフロント。おや、右側にあるのは…。

レゴブロックで作られた竜でした。

ベッセルホテルカンパーナ名古屋はレゴランドジャパンのパートナーホテルとなっています。

ベッセルインはウェルカムドリンクがあり。23時までいただけます。炭酸水がでるので持参したウイスキーに入れてハイボールも作れるのでとても重宝しているのです。

ロビースペースは翌朝、朝食会場になるようです。

お部屋へ向かいます。ほとんどのホテルは靴のまま室内に入れるスタイルですが、カンバーナブランドでは靴を脱いでスリッパや素足で過ごすスタイル。

窓は小さめながら、快適に過ごせそうです。

窓からは名古屋駅東側の景色。非常に見づらいですが、左側のタワーマンション右に小さく名古屋テレビ塔も写っています。

これがあるとテンションが上がる、カプセルタイプのドリップコーヒー。荷物の整理もほったらかし
て、早速コーヒーを1杯抽出してみました。

お風呂はユニットバス。広々としていますが大浴場があるので今回は使用することはなさそうです。

以前、北谷のベッセルカンパーナに宿泊した際はレンタサイクルがありました。
このホテルもあるのかな…と調べたら…あった!
2時間までは無料、以降6時間まで1000円の料金。名古屋テレビ塔付近まで夜景観光にいきましょう。

久々にギアなしの廉価自転車を漕ぎました。15分ほど走って名古屋テレビ塔に到着。
紫色に怪しくライトアップされています。

まるでエヴァンゲリオン(;'∀')


前日訪れた愛知芸術文化センターの11階展望フロア。18時まで見学可能なので訪れてみました。なるほど、オアシス21の水の宇宙船も相成って夜景がきれいですね。
ただし、この場所は室内が明るいので忍者レフが必須です。



水の宇宙船は上に登れるようです。エレベーターは観光客でいっぱいなので…階段でいきましょう。

水の宇宙船は地上14メートルの高さにあるガラスの大屋根、その上には水が流れ、美しい波紋を描き出します。

また、ガラスの屋根の周囲には1周約200メートルの空中回廊があり、地上14メートルの空中散歩を楽しむことができます。



夜ごはんは…地元のスーパーで何か見繕いましょう。

大浴場でゆったり浸かり、お風呂上りはアイスキャンディのサービス。
今回、競合するドーミーイン名古屋と迷っていましたが、こちらのホテルもなかなか素敵です。
…いや、温泉ではないことを除けばドリンクサービスとレンタサイクルでベッセルインのほうが上なのでは...?

11月18日、この日は17時30分頃の新幹線で東京へ戻ります。そして念願のジブリパークへ行ってきます!
時刻は朝5時40分。なんだか旅行中って早く起きてしまうのですよね。日の出前のグラデーションの空がみれました。

通常6時45分から朝食会場がオープンしますが、本日は多客の為、6時オープンとなる模様。
名古屋メシを中心とした『ごほうび朝ごはん』を食べに行きましょう。朝食がこのホテル一番の楽しみだったのです!

まずはサラダコーナー。

トマトがたくさん入ったエイジングケアメニューや和食のおかず。

洋食コーナーはパンが4種類ほど。

自身で名古屋名物あんバタサンドを作れるコーナーも。

洋食コーナーのおかず。基本的なものが一通り揃っています。

ここからが名古屋メシ。まずはきしめん。

名古屋味噌の定番である『ナカモ』の味噌を使用した味噌汁も用意されています。

比内地鶏、さつま地鶏と並ぶ日本三大地鶏である名古屋コーチンの生卵。

どて煮と味噌カツ。

ナカモの『つけてみそかけてみそ』をかけて頂きます。

名古屋名物あんかけスパ…かと思ったらただのナポリタンでした^^;

本領発揮!炊飯器をパカッと開けると…ひつまぶし!

薬味も一通り揃っています。

嬉しいのがこの『追いうなぎ』。今までうなぎが食べ放題なホテルは訪れたことがありません…。
ドーミーイン浅草では同じくひつまぶしが出ましたが、スタッフが2切れほど盛るスタイルだったので、食べ放題ではなく…。

ベッセルインといえばマグロでしょうか。少々ねっとりした食感のマグロはご飯が進みます。

デザート。これでも十分ですが、名古屋的な目玉はありませんね。

ということでようやく頂きます!ひつまぶし、まずはそのまま。

次は薬味を入れて。

最後はお茶漬けにして。結局3杯もおかわりしてしまいました。うなぎ…美味しい…。

部屋に戻るとちょうど日の出の時間帯でした。さて、出発の準備をしてジブリパークへ向かいましょう。
次回は愛・地球博記念公園、そしてジブリパークの旅行記です!
【さつえい後記‐家族連れに優しいホテル】

息子が産まれて、外出の予行練習も兼ねて家族で泊まったホテルも近所のベッセルインでした。
ベッセルインは18歳までの添い寝無料、さらに事前に電話するとベビーベッドも用意してくれて、おむつやおしり拭きも無料、おむつゴミ箱や哺乳瓶消毒ケースなどもあってなんとも子連れに有り難いホテルです。欲を言うと和室ルームなんてあると良いですね。うちの子、寝相が悪くてベッドから落ちそうです^^;
朝食も美味しいし、大浴場があるホテルもあり。これからもお世話になりそうです。