1月2日も羽田空港へ。新年早々二日連続と飛ばしていますw
とても早い時間に寝てしまい、起きたのは深夜1時。1月1日のブログを書いて、ふと羽田空港のMETERを見てみると…
RJTT 011930Z 22010KT CAVOK 07/M04 Q1016 NOSIG RMK A3002
Oh、CAVOKが出てる!
CAVOKとは、卓越視程は10km以上かつ、5,000ftまたは最低扇形別高度の最大値のいずれか高い値未満に雲がなく、かつ重要な対流雲がないかつ、天気略語表に該当する天気がない。
とのこと。なるほど、よく分からん。細けぇことはいいんだよ!ようは晴天快晴なんだよ!!
晴天快晴かつこの時期には珍しい南風…。このチャンスを逃すわけにはいかない…ということで、出撃決定!

羽田空港に着いたのは6時30分。早速第二ターミナルの展望デッキに上がって日の出を待ちます。

6時52分、水平線上から太陽が登ってきました。私にとって初日の出ε-(´∀`*)

NEX-5RのHDR機能を使用して撮ってみました。


このようなHDR写真が簡単に綺麗に撮れるなんて、NEX優秀…w ミラーレスもバカにできませんね…w

さて、お目当てのアメリカン航空がランウェイ16Lより離陸滑走…。ニューヨークまで行くのでかなり遅い機種上げです。

読み通り、朝日と絡んでくれました!これを撮りたかった!

朝日を浴びながらタキシングするボーイング787。

プッシュバック完了したHDR写真を先に載せてしまいましたが…ポケモンジェットのプッシュバック。
第二ターミナルでのミッションは終了、第一ターミナルへ向かいました。

ランウェイ16Rは西行きの飛行機の離陸ラッシュが始まっていました。

時刻は7時32分なのですが、6時25分発のJAL1801便、熊本行きのMD-90が1時間遅れで離陸していきました。どうもエンジントラブルを起こして出発が遅れたようです。

後を追うように宮崎行きのJAL1883便に投入された鶴丸MD-90のJA8070。


MD-90はナロウボディの割には離陸滑走距離が長いのですよね。離陸必要距離は1970m、ワイドボディの767-300の1660mより長かったりします。

あれっ、この767-300ER、右側の翼が透けてない!?

ボーイング787が長い翼いっぱいに揚力を受けて離陸!

767-300ERはエアボーンの位置がかなり早い。滑走路を半分も使っていないんじゃないかと思うほど。

JA771Jはサンアークのワンワールド塗装から、鶴丸のワンワールド塗装に塗り替えられました。

国内線は今年中には全機塗り替えられてしまうんじゃないか…?と思うくらい早い塗替えスピードです…w

翼に反射する尾翼の鶴丸。

年末に就航を開始したドラえもんジェットも撮影することができました。

この日はJALのホームページに小松便で運航すると書かれていましたが、どうやら機材変更になったらしく、福岡から飛来しました…。この後は徳島に向かったようです。
767-300ERなので、幹線のみならず、地方空港にも多く就航して各地で子どもたちを喜ばせることでしょう。

FLY!パンダは2013年も元気に飛んでいました。宮崎からの鶴丸MD-90戻り便、JAL1884便を撮影する為に城南島へ移動。

冬の城南島は案の定というか当たり前というか、完全な逆光でした。

ボーイング787が着陸。夏も城南島に足蹴無く通っていましたが、機数がかなり増えた今、全く珍しく無くなってきましたw

定刻より15分ほど遅れて鶴丸MD-90のJAL1884便がランウェイ22にアプローチしてきました。

このシルエット、伝説の怪鳥『コンコルド』を彷彿させるのは私だけでしょうか。


朝早くから活動していたので眠い眠い…。これにて撤収しました。
鶴丸のMD-90は噂だと1月半ばに退役してしまうとのことです。もしかしたらこれが最後の撮影になってしまうかな…。