今回も引き続き、伊丹空港で撮影した飛行機を掲載したいと思います。

普段ならランウェイ32Rを使用して着陸するプロペラ機も、トラフィックの関係上、ランウェイ32Lに振られることがたまにあります。
このDHC-8-Q400はランウェイ32Rに離陸機がいる為、ランウェイ32Lに振られて着陸しました。

トラフィックが少ない昼間の伊丹空港、楽しみは30分に一度離発着する、ANAとJALの東京便だけw

ANA23便で着陸してきたこの767-300、NHKの大河ドラマ、『八重桜』のデカールを貼った機体です!就航してから初めて見ました。

ANA23便は元々ボーイング787で運航していた便。先日のボーイング787における高松空港緊急着陸の件以来、日本の空にはボーイング787が飛んでいません。
一刻もはやく原因が究明され、また元気に日本の空を飛んでくれることを願っています。

時間は進んで八重桜ジェットは折り返し、ANA28便としてタキシングを開始しました。

ランウェイ32Lにランナップ。

アンコリジョンライトを点灯させながら羽田空港へ飛んで行きました。
伊丹空港は到着した頃は薄日が差していましたが、徐々に雲が厚くなり日が差さなくなりました。
とても寒いし、ランウェイ32Lのトラフィック少ないしということで、バスに乗って空港に戻ります。

曇りなので午後でも展望デッキで撮影は可能。というか曇りになるんだったら関空に居てもよかったんじゃないか…?と一瞬思いましたが、深くは考えないことにします。国内の航空会社を撮るのだったら伊丹空港のほうがいいですしね。

東京からの777が着陸して、エプロンに向けてタキシング中。まだフラップや着陸灯を付けたままです。

ハイリフトローダーをスポットに番長駐めして、一体何事か?と思ったら…。

ローダーを飛行機の搭乗口に見立ててのPBB接続練習だったようです。

このスポットに767-300がトーイングされてきて、前方の貨物ドアではハイリフトローダーの接続練習も行なっていました。

まだまだ旧塗装が多いエンブラエル170。JALグループが保有しているジェット機の中ではCRJ200に次いで2番めに小さい機体です。

そのエンブラエル170もJALグループが所有している航空機の中で最小のSAAB340と比べると大きく見えます。

SAAB340にも鶴丸塗装が登場したのですね。機体番号はJA8594。初めて撮影しました。

東京から八重桜ジェットが到着。本日は東京-大阪をピストン運航しているようですね。


時刻は16時40分。16時50分発の関空行きバスがあるので、それに乗って関空に戻ることにしました。出発は20時なので、まだ時間あるのですが寒すぎる…!
次回は帰りのGK102便搭乗記です。