日本航空の777には、かつてスタージェットと呼ばれ、各機体に「シリウス」「ベガ」「アルタイル」などと愛称が付いていたのは記憶に新しいと思います。
今ではスタージェットも2~3機のみで、ファーストクラス改修と共に一気に新塗装にしてしまうのではないでしょうか?
この愛称、昔は付けるのが当たり前みたいになっていましたが、今では付けることは皆無といっても過言ではありません。
そんな中、日本貨物航空の747-400Fには個別の愛称が付いているのはご存知でしょうか?

写真は日本貨物航空の747-400F、JA04KZです。
機体前方に「NCA Pegasus」と書いてあるのがお分かりになるでしょうか?これが日本貨物航空の747-400Fの愛称です。
日本貨物航空には今現在、JA01KZ~JA05KZの5機の747-400Fがいますが、各機体の愛称は
JA01KZ…NCA Pleiades(NCAプレイアデス)
JA02KZ…NCA Progress(NCAプログレス)
JA03KZ…NCA Phoenix(NCAフェニックス)
JA04KZ…NCA Pegasus(NCAペガサス)
JA05KZ…NCA Apollo(NCAアポロ)
となっています。
一番新しいJA05KZは、2007年10月29日に受領したばっかりの最新鋭機で、日本貨物航空が独自に発注し受領した機体であって、
「自立化」を計っている日本貨物航空にとってはまさにアポロの名前の通り、「小さな一歩だが、NCAにとっては大きな一歩である」と
いうことなのでしょう。
次々に導入が進んでいる747-400Fの代わりに747-200Fは退役が進んでいます。

2007年9月15日撮影 JA8188 747-200F
外観はウイングレットのあるかないかの違いしかない気がするのですが、やっぱり旧型ジャンボは効率が悪いようで。2008年度末までにすべての旧型ジャンボが退役するようです。
時代の流れですのでしょうがないのですが、日本貨物航空の基礎を築き上げた機体、日本を離れた後も海外で活躍してもらいたいです。