
完全逆光の関空を抜けだして、空港バスに乗って伊丹空港に撮影しにいくことにしました。
関空から伊丹空港までは直通のバスが1時間に2本程度出ており、運賃は片道1900円。
往復割引だと3400円、片道1700円となります。所要時間は約75分の予定。

関空連絡橋で関空脱出! あれっ!? バスが離陸した!?(ように見えるだけ)
実は関空は今までトランジットでしか利用したことがなく、関空連絡橋を使って空港島から出ることは初めてなのです。

窓からは大きな大阪湾が。低空飛行~(;^ω^)

予定所要時間は75分でしたが、1時間ほどで伊丹空港に着きました。伊丹空港も展望デッキは逆光なので、伊丹スカイパークへ移動…しようとしたら、ちょうどバスが出た後のようで…。次のバスが来るまで展望デッキで待機することに。

鶴丸塗装でデリバリーされたJA221J。2012年11月に導入されたまだ新しい機体です。

エプロンにANAのグランドスタッフが勢揃い。なんだなんだ!?

どうやらこのANAの777-200のお見送りみたい。便名はANA103。定期便じゃないのですよね…。沖縄への臨時便?
後ろに737-500が迫ってきて、プッシュバックをディフェンスしているようにも見えますw (実際には12番スポットにタキシングしているだけ)

グランドスタッフは一礼して…

いってらっしゃーいとお手振り。

再度一礼してお見送り終了。どうやら横断幕を掲げていたようです。
一体なんて書いてあったのだろう…。

バスに乗って約10分、伊丹スカイパークに到着!

JALの東京行き777がちょうど離陸するところでした。

轟音をたてて目の前を通過していきます。

うーん、すごい。ド迫力!いつ来ても伊丹は素晴らしい空港ですね。

伊丹スカイパークの南端に移動。この木目デッキは立木などの障害物が少なく、着陸機を撮る際はお気に入りの場所です。

ANAのA320-200がタッチダウン!

まもなく塗装が変更となる天草エアラインのJA81AMもランウェイ32Rにアプローチしてきました。
伊丹スカイパーク南端だと、ランウェイ32R着陸機はまだまだ高度が高いのです。

ANAの777-200がランウェイ32Lにアプローチ。千里川の土手を越えて…。

綺麗にランディング!

誘導路では東京行きがタキシングしていました。伊丹空港の管制塔と一緒に。

ランウェイ32Lにランナップ。

東京へ向けて飛び立って行きました。
ブログでは次々に飛行機が来るような感じに見えますが、実際には伊丹空港のトラフィックはかなり少なく、離着陸があってもDHC-8-Q400などのプロペラ機や、エンブラエルE170などのリージョナルジェット機ばかりで、そのほとんどがランウェイ32Rを使用。ランウェイ32Lを使用して離着陸する機体は昼間は少ないのです。
次回も伊丹スカイパークで撮影した飛行機たちです。