2013年07月20日(土) JAL925便 羽田→那覇17:55→20:20
777-200 JA009D 座席:3D 羽田SPOT:7 那覇SPOT:23 高度:40000ft 速度:920km/h 984mile JAL特典航空券+8000円(ファーストクラスアップグレード)
北海道に行って一週間後、毎度おなじみ沖縄へ行ってきました!
今回の目的はなんといっても来年3月末で退役をしてしまうANAのジャンボ機!スケジュール表を見ると一日にのジャンボ機が飛来し、特に11時台は出発、到着ともに3機のスケジュールがあり、大フィーバーの模様です。
7月20日は休日出勤だったので、仕事終わりに羽田空港に直行し、フライト。帰りは7月22日が夜勤なので昼の便で帰ってこれるスケジュールにしなければいけません。
スケジュール的にLCCを使用することはタイムロスが多く、候補から外れました。
JALのマイルが多く溜まっていたので、特典航空券を利用し、本来なら『伊丹・夏の大遠征』を行う予定でした。
予約直前まで行ったところでANAジャンボの姿が頭をよぎり、ふと羽田-那覇の特典航空券をダメ元で調べてみたら…空席がある…!
羽田-伊丹往復は11000マイル、羽田-那覇は14000マイルと、距離対使用マイルを考えても羽田-那覇のほうが断然お得です。ということで今回の旅程が決まりました!
2013年07月20日(土) JAL925便 羽田17:55⇒那覇20:20
2013年07月22日(月) JAL910便 那覇12:30⇒羽田14:55

さて出発当日、大きな荷物を抱えながら職場に向かい、一仕事終えて羽田空港に直行!
ふと搭乗機の座席選択画面を見てみると、ハイシーズンの沖縄、完全満席…かと思ったら全然ガラガラ…。

機体中央座席でもこのような感じ。場所によっては真ん中4列シートを独占できる場所もあります。
この日の午前中の羽田-沖縄便は軒並み満席でしたが、午後遅くなるに連れて徐々に空席便が増えていき、この便はガラガラになったようです。

予約画面を見ると…えっ。ファーストクラスの空席が4席ある…!これは是非ファーストクラスに乗りたい…!早く空港に着け着け!と思いながら電車に揺られて羽田空港に向かいます!
浜松町駅で東京モノレールの空港快速に乗り換え、浜松町駅からノンストップで空港まで行けるのはいいですね。
羽田空港に着いたのは出発の約1時間30分前の16時30分、早速自動チェックイン機にダッシュ…するも、自動チェックイン機ではクラスJのアップグレードしか表示されない…。
有人カウンターに乗り込み、ファーストクラスにアップグレードしたい旨を申し出たら…

ファーストクラスにアップグレードされました!!初めてのファーストクラス搭乗です!!
ファーストクラスのアップグレード料金は8000円、東京-伊丹ではフライトタイムが短く、あまり堪能できませんが、東京-沖縄ではフライトタイムが長く、満喫できそうです!

ファーストクラス専用のゲートから手荷物を預けます。係員の方に、『ファーストクラス初めてなのですよ!』と言ったら上品に微笑んで、『楽しんできてください、いってらっしゃいませ!』と。このやり取りが後ほど登場することになりますw

ファーストクラス専用のカウンターの先はすぐに専用の保安検査場。先に進み、まっすぐ行くと出発ロビー、左側に行くとエスカレーターがあり、そのエスカレーターを登るとラウンジのカウンターがありました。

ICカードを読み込ませ、カウンターの方から『左側のラウンジへどうぞ』と。案内されたラウンジは…ダイアモンド・プレミアラウンジ…!
羽田空港には通常の『サクララウンジ』よりも上質の『ダイアモンド・プレミアラウンジ』が設置されています。
このラウンジはJMBダイアモンドステータス、JGCプレミア会員に加え、国内線ファーストクラスを利用する乗客も入室することができます。
初のJAL側ラウンジ体験が…ダイアモンド・プレミアラウンジになるとは…!

くるりとした松に迎え入れられます。

ラウンジに入室している乗客は少なめ。木目調の高級感あふれる家具で統一されている室内はとても落ち着いた雰囲気があります。

窓側の席に座るとスポットに駐機している飛行機が見ることができます。
いつも出発ロビーか、展望デッキのビューイングなので、3階というアイレベルから見る羽田空港はなんだか少し新鮮な気分です。

保安検査場で受け取った搭乗案内を見ると、『JAL FIRST CLASS』と書かれていました。

バーカウンターには…なんだかたくさんある…!おつまみの他にJALのオリジナルキャンディ、試供品のポテトチップスなどもあります。

おにぎりもあるのですかい…!凄く食べたかったのですが、この後機内食が出るのにお腹いっぱいにしてはいけないと思い、自重…w

ビールサーバーにセットアップされている銘柄も通常の『アサヒスーパードライ』や『キリン一番搾り』ではなく、ワンランク上の『サントリープレミアムモルツ』、『アサヒプレミアム熟撰』、『サッポロヱビス』。

美味しいビールと夕方の羽田空港を眺めながら、ファーストな気分でのんびりしていました。

ラウンジ内をフラフラしていたら、このようなお菓子も…!ダイヤモンド・プレミアラウンジでの提供品のようです。

ペイストリースナッフルスのチーズオムレット。函館にある洋菓子店の商品です。ふんわりした濃厚チーズケーキはとても美味しいお菓子でした。

定刻25分前、そろそろ出発ロビーに向かいます。JAL925便の備考欄を見ると、まだファーストクラスやクラスJに空席がある模様です。

ラウンジカウンターの鶴丸を撮影して2階へ降ります。JALのダイアモンド・プレミアラウンジ最高だった!ファーストクラスに搭乗すると、気軽に?入れるのでいいですね。

自動ドアをくぐると出発ロビーにパージされました。7番搭乗口へ向かいます。

本日の機体は777-200、JA009D。JASより移籍してきた機体です。

出発20分前ですが、既に一般の乗客の搭乗は開始されており、列は解消されていました。

搭乗ゲートでICカードをかざすと、ゲートの表示板にファーストクラスのロゴと共に一般乗客と少し違う通過音。ゲート係員の方に『いつもご搭乗ありがとうございます』と挨拶され、ゲートを通過します。
ゲートの通過音でステータス会員やファーストクラスの乗客を区別しているようですね。

ボーディングブリッジを歩いて搭乗機へ向います。左側の機体が搭乗機、右側はプッシュバックしている777-300です。

2つのボーディングブリッジが付けられていますが…もちろん左側!

コックピット撮影は…少し遠め。

L1ドアより機内へ入ります。6月より新しい制服に代わり、白いジャケットを着たチーフパーサーが笑顔で出迎えてくれました。

そしてこれが本日のシート!憧れの国内線ファーストクラスです!包み込まれるような大型シートは国内線最大級の座席占有率のようです。
ログブックをお願いしたCAさんに『ファーストクラスは初めてで楽しみです!』と言うと、微笑んで『伺っております、楽しんでください』と。カウンターでポロッと言った『ファーストクラスは初めて』と言ったことが乗客の情報共有システムか何かを介して担当のCAさんまで伝えられたのでしょう。流石JAL、ひと味ちがうな…!と感じました。

国内線ファーストクラスはJALの777-200のみに装備されており、全部で14席。担当してくださるCAさんはチーフパーサーを先頭に3名。
チーフパーサーが搭乗の挨拶をしに来てくださいました。素敵な笑顔、とても丁寧な言葉遣い、ファーストクラスの乗客は本当に丁寧に扱われるんだなぁと感じました。

背後はクラスJ。ファーストクラスに座ってしまうと、クラスJの座席も小さく見えてしまいますw

座席横にはファーストクラス専用のメニュー表が用意されていました。

中は機内食のメニュー表と、ドリンクのメニュー。
機内食は月に3回変わるようで、今回はJRタワーホテル日航札幌と提携したフレンチメニューとなっていました。
CAさんが離陸後お食事の準備をしても良いかの確認と、合わせてのドリンクを伺いに来てくださいました。

大型の肘掛けは小型の木目調テーブルも併設されており、ドリンクはここにも置けそうです。隣の席とのセパレーションはミラーとなっており、圧迫感がありません。
定刻の17時55分、ドアクローズ、プッシュバック開始。エンジンがスタートするも…前方座席はエンジンの音がほとんど気になりません。
羽田空港は北風運用の為、ランウェイは05。ルート5経由でD滑走路へ向かいます。
18時11分、トリプルセブンのエンジンが唸りをあげてランウェイ05よりテイクオフ。右旋回をして一路沖縄を目指します。

ベルトサインが消えてしばらくしたのち、アナウンスで右側に富士山が見えるとのこと。
少し席を立って見に行きました。トリプルの大きなエンジンと一緒に。

ファーストクラスの座席には大型の一枚板テーブルが肘掛けに収納されています。このテーブルも木目調で高級感に溢れています。

大きくて出し入れも一苦労w 大型の割に安定感があり、大きめのパソコンや書類を広げることもできそうです。

そして機内オーディオ用のノイズキャンセリングヘッドホン。サンアークのロゴが入ってます。
プラグを刺すことにより機内オーディオを楽しむことができますが、本体のスイッチをONにすることでノイズキャンセリングが働きます。
完全にエンジンの騒音を消せる訳ではありませんが、あると便利です。

ファーストクラスの機内食がサーブされました…!ANAのプレミアムクラスは箱に入っているお弁当でしたが、JALのファーストクラスはお皿に盛りつけてくれています。
そしてとても豪華…!

ドリンクは羽田-沖縄線限定と書いてあったシークワーサーカクテルを注文しました。
フレンチにはシャンパンが合うそうですが、私は甘いカクテルのほうが好きですw

気になるのはナイフとフォークですが、ちゃんと金属製のナイフとフォークが用意されました。
ハイジャック対策で金属製のナイフやフォークは用意されないと思っていたので、意外です。

味は…とても美味しかった記憶があるのですが、なんせこんな本格的なフレンチを食べたのは久しぶりだったので…緊張してしまいあまり覚えていません(^_^;)
やっぱり私はビールが一番ですw 沖縄線なのにサッポロ黒ラベルをオーダー!
用意されたのは北海道限定で発売されたサッポロ黒ラベル!

まもなく夕暮れ。40000ftというかなり高い高度を飛行していますが、まだ上空には雲があるようです。

チーフパーサーにお願いして、新しいJALの制服を撮らせて頂きました。ジャケットの腕部には鶴丸のロゴ。
制服はチーフパーサーが白色ジャケットを羽織っており、パーサー意外は黒色をベースにした制服を着用しています。
制服はデザイナーの丸山敬太氏がデザインし、コンセプトは『おもてなしの心』とのこと。

チーフパーサーが着ているジャケットの後ろには切れ込みに赤い生地がひょっこり飛び出しています。
これは鶴の尻尾をイメージしているとのこと。なかなかおもしろいですねw

チーフパーサー以外の乗務員さんが腰につけている金の鶴丸ベルト!

黒をベースにした制服の袖にも鶴丸ロゴが付いています。

チーフパーサーのお話によると機体は定刻に那覇空港に到着する模様。降下前にスカイタイムシークワーサーを頂きました。普段は紙コップで提供されるソフトドリンクもファーストクラスではグラスコップで提供されます。
一緒にお菓子代わりのおつまみも頂きましたw
ゆったり快適なファーストクラスの旅もまもなく終盤。那覇空港に向けて降下を開始していきました。
チーフパーサーが挨拶に来てくださって、帰りは22日のJAL910便ということを告げると、同じ便にこの日のチームで乗務されるとのこと!
数多くあるJAL便のなかで同じチームの乗務員さんに当たることになるとは、凄い偶然もあるものです。
機体は那覇空港のランウェイ18にアプローチしている模様。通路席でも座席間隔が広いおかげで外の景色が申し訳程度ですが、見ることができます。
那覇の夜景が低空で、しかも随分傾いている…。嘉手納基地との空域の関係でピッチを取りながら1000ft低空飛行を行なっている模様です。
20時12分、那覇空港ランウェイ18にランディング。リバースをかけて減速、誘導路に入り、スポット23番へ向います。
20時16分、那覇空港スポット23番に到着。すぐにボーディングブリッジが取り付けられ、前方のファーストクラスとクラスJの乗客はL1ドア、普通席の乗客はL2ドアより降機します。

私はファーストクラスとクラスJの乗客がほとんど全て降機したタイミングで荷物をまとめ、降機します。
お世話になったファーストクラス担当のCAさん、そしてチーフパーサーに『お帰りの便でもお待ち申し上げます』と見送られます。

ボーディングブリッジより、那覇空港に年中植えられているランの花と搭乗してきた777-200。

日が長い那覇とはいえ、20時を超えると外は真っ暗です。一体今年何度目の那覇でしょうか。1月、3月、4月に続いて4回目となりますw

本日お世話になった乗務員さんと機体は折り返し東京行き最終便であるJAL928便で戻るようです。

預けた荷物は優先的にレーンより流れてきます。ファーストクラスのプライオリティタグと、カメラレンズが入っているので、取り扱い注意のタグが付けられています。

JALやANAなどの大手航空会社に乗ると当たり前のように定刻で出発・到着するので、とても安心感があります。

この日は那覇への移動のみ、翌日から那覇空港で写真撮影を行います。ホテルは床宿となっている赤嶺駅前のホテルグランビュー沖縄。
今回も上層階滑走路側の部屋をリクエストしました。
さて、初めて搭乗したJALのファーストクラスですが、想像以上のサービス、クオリティでした。
まずラウンジ。羽田空港発のファーストクラス乗客はサクララウンジではなく、さらに上級のダイヤモンド・プレミアラウンジを利用できます。このラウンジが快適で快適で…。
そしてシートは国内最大級の占有率、大型の一枚板デスク、機内食はしっかりお皿に盛りつけられています。
CAさんは14席あるファーストクラス座席に対し、チーフパーサーを先頭に3名が担当します。特記すべきは個人に担当のCAさんが付くのではなく、3名のCAさんで14席全体の担当をして下さいます。
裏で常に乗客についての情報を共有していることでしょう。どのCAさんに頼んでも個人にあったサービスを行なってくれます。この担当制ではなく、グループ制というところが他のエアラインと違うところでしょうか。
3名のCAさんは飛行機好きである私を常に気遣って頂き、何か足りないものはないか、希望はないか伺ってくれました。私以外の他の乗客についても常に気を配っており、JALの『おもてなしの心』がしっかりと伝わってきました。
ファーストクラスにアップグレードして、このCAさん達に担当して頂いて、本当に良かったと感じた思い出に残るフライトになりました。
最近はLCCばかり乗っていますが、たまにJALに搭乗すると、やはりサービス面では大きな差があります。
『これが日本を代表する航空会社なんだ、流石JALだ!』と感じました。またJALのファーストクラスに乗りたいですね。
次回より那覇空港での撮影編となりますが…天気が良すぎてシャッターを押す指がノリノリでした…w 記事を作るのにしばらく時間がかかるかもしれません…!