引き続き、11月28日のレストランFLYING HONUの記事となります。

見学機をL2ドアより降機します。大きな4発エンジンが目の前に。
ANA A380のエンジンはロールス・ロイス社のトレント900を採用しています。

お隣は2号機のカイくん。タラップ車などが付いておらず、何よりも青空快晴!
最高のグランドショットです!

超広角レンズを使用し、翼端まで入れてみました。

そして今見学した1号機のラニくん。のんびり甲羅干ししています ...c⌒oつ ←かめのつもり

コックピットでは窓を開けてパイロットさんが手を振っています。バスに乗ってお隣のレストラン機へ。
乗車時間は数10秒ほど。歩いて行きたいですね(^_^;)
【211128】ANA A380レストラン フライングホヌ バス車内より

先週は曇り空の中にも光が当たった3号機のラーちゃん。今日は最高の天気の下、一層輝いています!

レストラン機はL1ドア、L2ドア両方にタラップ車がつけられていますね。

直後、飛行機のエンジン音が…!頭上を通過していきます!

ここ450番スポット付近はランウェイ34Rのアプローチコース頭上。
時折飛行機がこのように通過していくのです。
機体番号はRP-C9928、フィリピン航空のA321-200でした。

パイロットさんやCAさんからお出迎えを受け、機内へ進んでいきます。


2階の階段を登ったバーカウンターには飾り付けがされています。

ビジネスクラスのバーカウンターにも。


今回の座席はビジネスクラス3列目の7Aです。
座席にはクッションとスリッパ、メニュー表、アルコール除菌シート、お水がセットアップされています。

外窓と内窓の間が広く、撮影がしづらい2階席座席。窓の外からはラーちゃんが綺麗に順光で見えます。
ラーちゃんを見ながらお食事ができる幸せ…!

<アミューズ(和食、洋食共通)>
・胡麻とクルミのスティック、ミニポワヴロンとチーズ アンチョビオリーブ ハーブオイル、若鶏の二色巻き 柚子味噌ソース
レストランFLYING HONUの開店です。担当のCAさんが挨拶に来てくださり、ウェルカムドリンクのシャンパンがサーブされました。
このシャンパンといただくアミューズが絶妙にマッチして最高なのです。アンチョビオリーブがお気に入りです。
若鶏の二色巻きも食べた瞬間、柚子の香りが口いっぱいに広がって絶品でした。

<前菜(和食)>
・鶏ぬた、めはり寿司、すごもろこ南蛮漬け、石垣道明寺むかご、海老挟み揚げ、煮帆立、柚子柿抹茶揚げ
<小鉢(和食)>
・五色膾とスモークサーモン、合鴨和風ロースト 野菜炊き
前回は洋食を頂いたので、今回は和食をチョイス。日本の航空会社の和食、彩り鮮やかで美しいです。

かぼちゃは綺麗に面取りされ、硬い皮の部分も綺麗に処理されています。茄子も味が染みるように包丁が細かく入っていますね。

まるで懐石料理の前菜です。機内でこのような本格的な日本食が食べられるのは驚きですね。
けして洋食のような華やかさはありませんが、旬の日本の食材と共に繊細な味付け、手の混んだ仕込みを感じるのが和食の醍醐味です。

和食にはやっぱり日本酒でしょう!ということで久保田をオーダー。大吟醸の萬寿です。
こんなにいいお酒飲んだことない(^_^;)

のんびり食事を頂いていると時折飛行機が頭上を飛んできます。揺れる心配もないのでシートベルトを外し、空の上とは段違いの寛ぎタイム。

他にもいろいろ飲んでみたい…ということで、秩父のウイスキーであるイチローズモルト。
アルコール臭さがなく、非常に美味しいウイスキーです。
後半は炭酸水を入れてハイボールで楽しんでいました。

<主菜(和食)>
・白甘鯛幽庵焼きと鶏つくね玉子たれ焼き
・白ご飯、味噌汁、香の物
主菜がサーブされました。ごはんに味噌汁にお漬物、これぞ日本人の和食です。

肉料理の鶏つくねと、魚料理の甘鯛を同時にいただけます。両方とも熱々で提供され、鶏つくねは玉子がよく絡んでとても美味。
生卵の黄身のような風味…これどうやっているんだろう…スチームオーブンに黄身入れたら固まってしまいますよね。黄身だけ別添えで機内でかけているのだろうか…?
甘鯛は身のほぐれがとてもよく、そして幽庵焼きは初めていただきました。西京焼きとはまた別なのですね。柑橘の香りが広がる逸品でした。

おかずのお供に白米!ホカホカでまるで炊きたて。後ほど和食のシェフに伺ったところ、これも機内食工場で炊き、機内で温めているとのこと。

そして、あおさが入ったお味噌汁。ホッとします。日本食が恋しくなる海外からの帰路、このような素敵な和食でおもてなしを受けたらとても嬉しいですね。

ウイスキーもいいですが、日本酒に戻ってきました(^_^;)
岩手の日本酒、南部美人の大吟醸です。まるでワインのようなラベルですね。こちらも久保田と負けず劣らず美味しい日本酒です。

右はウェルカムドリンクやビール、ウイスキーを提供しているグラス、そして左は日本酒を提供している一回り小さなグラスです。
この小さめのグラスいいですね。家に一つ欲しくなります。ワインや日本酒をちょっとだけ飲むのにちょうど良さそうです。

機内は機長さんや和食・洋食の両シェフが回っており、機内食の感想や質問、写真撮影などを受け付けていました。
本日の機長は井上機長。3号機のフェリーフライトを担った機長さんです。
話を伺ったところ、移行期間なしのA380とA320との混合乗務が国交省より承認され、来月よりA320で国内をフライトするとのこと。
今はA380がほとんどフライトできない状態なので、A380のパイロットにとっては朗報ですね。
大きさが全然違うA380とA320ですが、システムはほとんど共通化されており操縦感覚はほとんど変わらないとのこと。変わるのはエンジンが2発か4発かと、機体が大きいので地上での取り回しが少し違うことと仰っていました。
次回もレストランFLYING HONUの記事をお届けします。