2015年02月18日(水) ANA2143便 福岡→成田14:25→16:10
737-500 JA357K 座席:20A 福岡SPOT:10 成田SPOT:426 高度:37000ft 速度：***km/h 区間マイル：567mile 金額：15000円(旅割28)
博多から実家がある新下関までは新幹線を利用しました。お気に入りの500系新幹線に狙って乗車！
1号車先頭にはこのようにお子様用ミニ運転台が備わっています。
30分で新下関駅に到着、新下関駅は来るたびに’ふぐ’の飾り物が増えているような気がしますｗ
4日間、実家でゆっくりして帰りも新下関駅から博多駅まで新幹線。今回は一日数本しか停車しない九州新幹線’さくら’を狙って乗ってみました。淡いブルー色の車体は美しいですね。
博多駅で地下鉄に乗り換え、福岡空港。帰りは14時25分発成田行きANA2146便。出発まで1時間以上あります。
プレミアムメンバー専用保安検査場を抜けて…
出発時間までANAラウンジでのんびり。
出発20分前、本日の搭乗口である10番ゲートへ向かいます。10番ゲートは第二ターミナルの一番南端です。本日の搭乗機である737-500が出発準備を行っていました。
成田空港の天気は…雪！？バイクで来ているのに…^^;
出発15分前、優先搭乗が開始されました。本日の機体はJA357Kです。
ANA WINGSの乗務員さんに迎え入れられて機内へ。
本日の座席は最後尾から1列前、20Aです。最後尾の21Aは窓がないのですね。そして20列目は窓がうまい具合に2枚割り当てられているラッキー席です(^^)
小さい737-500、キャビンをひと目で見渡せます。この小ささがなんだか落ち着く感じがして好きなのですよね。
定刻の14時25分にドアクローズしプッシュバック開始。福岡空港のランウェイは珍しく34運用。フェイス・サウスでのプッシュバックです。
機内オーディオやビデオ設備がない737-500、通路ではCAさんによるセーフティデモストレーションが行われていました。
また遠くではANA2146便と同じ時間に出発する羽田行きがプッシュバックされています。
プッシュバック完了しタキシング開始。グランドスタッフによるお見送りです！
ビルの屋上に増築したような福岡空港の管制塔。
ランウェイ34のエンドまでタキシングしてきました。野球場ポイントではヒコーキ見学の親子の姿が。
ランウェイ34にランディングするエコボンをパスして…
14時40分、ランウェイ34よりテイクオフ！
博多駅周辺のビル群が綺麗に見えるかと思いましたが意外と霞んでいます。春霞というものでしょうか。
離陸後は180度のライトターン。そして雲の上に出ます。
上空ではコーヒーを頂いてホッと一息。
高知県上空に来ました。高知流馬空港が見えます。
和歌山県は南紀白浜空港。未だに旧滑走路が残っています。この旧滑走路を利用してエコカーレースなどのイベントが行われているとのこと。見に行ってみたいですね！
機体はスポイラーを上げながら徐々に減速降下を開始します。成田空港の天気は雪…ではなく雨とのこと。
成田空港周辺は天気が悪く、降下中は激しい縦揺れ横揺れ。雲もかなり低く、この高度でようやく最下層の雲を抜けましたｗ
ベイパーが発生しやすい737-500ですが、機内からベイパーを見ることができました。まもなく成田空港のランウェイ34Rにランディングです。
翼の上にブワッ！っと霧が立ち込めることも。
16時08分、成田空港ランウェイ34Rにランディング。
【150218】ANA2146便(737-500)成田空港着陸
ランディングの様子を動画でも撮影していました。窓のシェードを閉めて、窓とシェードの間にスマートフォンを突っ込んで撮影。意外と綺麗に撮れますｗ
まもなくオープンスポットである426番に到着です。
本日の乗客は63名+2名、バス1台のみの用意でした。旧石垣空港以来のエプロンからのスーパードルフィン！
一応定刻での到着表示となっていますが、降りてバスでターミナルへ、そして荷物を受け取ると定刻から30分経っていました。
さて、今回の福岡遠征+実家帰省、往復とも成田空港発着のANA便を利用してみました。少し時間はかかりますが羽田発着よりも値段は安く、利用客は少ないので機内はゆったりできました。
…その少ない乗客のおかげで成田-福岡便は現状の一日3往復から2往復に減便されてしまうようです…。
しかし、この路線は夏スケジュールよりPeachも新規就航するとのこと。成田-福岡便、これからもお世話になりそうです。
最後の記事まですんごい時間が掛かってしまいましたが、3月1日も飛んでいたのです。3月1日といえばなんの日か…もうお分かりですよね！
ANA2146便のGPSログです。画像をクリックすると詳細のログが見れます。
