師走…バタバタしているうちにあっという間に月日が溶けていきます...。
12月22日は家族全員で羽田空港へ。毎年恒例のクリスマスツリー見学です。

第三ターミナルより見学開始。12月16日より開催されている『羽田SKYillumination』
こちらは来年の3月まで実施されています。実に5年ぶりの開催とのこと。
肉眼で見るととても煌びやかなのですが、写真にすると…表現が難しいですね。

逆側から見ると肉眼で見ているものが表現されている...かな?といったところ。

羽田日本橋に続くストリートには数多くのクリスマスツリーが。

振り返ると竹林の煌めきが良いアクセントになっています。

少々展望デッキへ。
大韓航空は12月12日、アシアナ航空の株式の63.88%を取得し、アシアナ航空を子会社化しました。
今後の機材塗装変更に目が離せないところですが、細かいところでは徐々に機首に書かれている赤いロゴが剥離されているとのこと。このアシアナA330はまだ剥離されていませんでした。

お次は第一ターミナル。今年のお礼参りで羽田航空神社。

第一ターミナルのクリスマスツリーは赤がベース。福井のキャンペーンも同時に開催されており、恐竜博士がサンタクロースになっていました。

年度末の羽田空港、大混雑…かと思いきや、意外と空いています。
第一ターミナルの5Fで昼食を取っていたら、結婚式でお世話になったプランナーさんと出会い、嬉しい気持ちに。
息子もちゃんと挨拶できて偉い(^^♪

最後は第二ターミナル。少々外に出て撮影…ですが風が強い!寒い!ルフトハンザドイツ航空のA350が出発。

スカイツリーのはるか上を通過していきました。

767-300ERはC-5誘導路からのインターセクションでも上がりが早く。背後のディズニーリゾートと共に。

ANAは2025年の大阪・関西万博を記念して、「EXPO2025 ANA JET」の特別塗装機を12月12日より運航開始しました。
機体は737-800のJA58AN、万博をイメージした赤青グレーのカラーと、ANAのコーポレートカラーであるモヒカンブルーとトリトンブルーを融合させた塗装となっています。
…この塗装、何かに似ていませんか?そうです、歯磨き粉の『アクアフレッシュ』に似ているので、塗装発表時からアクアフレッシュと呼ばれ続け、ついには初便搭乗記念品は本当にアクアフレッシュが配られたとのこと...。
ANA側とアクアフレッシュ側、どちらが先に声をかけたのか…気になります。

アクアフレッシュを撮っていたらナッシージェットが歯磨きしにきました!

そんなナッシージェットはランウェイ34Rより離陸する模様です。

さて、アクアフレッシュ…もとい、EXPO2025 ANA JETに話を戻して、実はこの塗装機はラッピングであり、ラッピングをはがしたら緑がベースの流線模様があるとのこと...。
なるほど、大阪関西万博が終わるとラッピングを剥がして、新たな特別塗装機として搭乗させるのですね。

青ベースであるANAの機体に、赤のラインが加わるとグッとかっこよくなりますね。JALのミャクミャクジェットよりもこちらのほうが好みです。

ランウェイ34Rよりナッシージェットが離陸。青空に南国の雰囲気が良く映えます。

いつも目の前できれいな上がりを見せてくれるJALのA350.今日も幕張新都心をバックにきれいな上がりを見せてくれました。

アメリカン航空は軽々と。

ルフトハンザドイツ航空の747-8は重そうに…。

スカイツリー下部をかすめながら、よっこいしょと離陸。

メタリックブルーが美しいITAエアウェイズ。

デルタ航空のA350が着陸。ジェットフォイルと一緒に。

今日は息子もいるので早く帰りましょう。第二ターミナルのクリスマスツリー、毎年恒例の青ベースとなっています。
今年もきれいなクリスマスツリーが見れて大満足な年末の羽田空港でした。
今年中にもう1回くらい羽田にいけるでしょうか?
【さつえい後記-マンダリンいないねぇ( ́・ω・`)】

第一ターミナル5階にあるパブリックスペース、大きなガラス越しに飛行機が見れて、寒い冬にはとっておきの場所です。
息子はこの場所で目の前をどんどん通過する飛行機にくぎ付け。
A350をみて、おっきいブーン、737を見てちいさいブーン、と見わけもついているようです。
楽しく見ている最中、突然『マンダリンいないねぇ( ́・ω・`)』と言い出す息子。
マンダリン航空なんて教えてないのに何で知ってるの!?と思いつつ、妻に聞くと、トイレにおいてあるマンダリン航空の747SPの模型を教えていたとのオチ。
その他、エアドゥなども知っていて、第二ターミナルでは黄色い翼を見つけては『エアドゥ!』と言っていました。
子供の記憶力って大人の想像していた以上に良くて驚きです。