突然ですが、三越と言ったらどのようなイメージを持たれていますか?
地下から地上数階まである、大きな総合デパートを想像すると思います。丸亀市にある三越はちょっと違いました。

ちっちゃっ! こんな小さな三越見たこと無い!
これは三越の小型売店というもので、実は我が町千葉県にも9店舗あったようです。

丸亀駅近くを軽く散策。駅の南側にある丸亀城。標高66mの亀山を利用して建てられている丸亀城は石垣の高さ日本一のお城で、総高60mにもなるそう。




天守閣へは16時で閉まるようだったので、今回は入れませんでした。

駅に向かう途中、このような石灯籠や…

丸亀城が上に乗った公衆電話など…w

東京秋葉原にも掲示されていた、『骨付鳥、いかない?』のポスター。

てくてくと丸亀港に掛かる橋までやってきました。ここで友人から電話があり、丸亀散歩終了~。

丸亀駅前で待ち合わせ、奥に見えるのは丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。

丸亀市と言えば骨付鳥!ということで、一番有名な『一鶴』というところに連れて行ってもらいました。

骨付鳥を食べるのは初めて。どうもひな鳥と親鳥の二種類があるみたい。ひな鳥は柔らかく万人受け、親鳥は歯ごたえがあり、通の人向けとのことでした。
初めてなのでひな鳥をチョイス。

親切に食べ方まの解説まであります。

そして出てきた骨付鳥!かぶりついたら肉汁がジュワッと出てきてとてもジューシー。ビールがとても進みます…w
手羽先のような小さいものを想像していたのですが、意外と大きい。一個だけでも十分おなかいっぱいになりました。

一緒に頼んだ鳥めしと、鳥汁。
翌日の集会を控えて、前祝い的な楽しいひとときでした~。
話は変わりますが、船の科学館に青函連絡船の羊蹄丸がいたのを覚えているでしょうか。船の科学館が閉館になった後、無償引き取りをする企業を募集していましたが、結局船舶リサイクルの研究の為、解体される運命になったようです。
その解体を香川県宇多津で行うらしく、7月11日、宇多津港に羊蹄丸が回送されてきたのです。
解体されてしまう羊蹄丸、もう二度と見ることはできない…ので、友人に無理を言って、夜の羊蹄丸を見に行ってみることにしました。

宇多津港に着き、防波堤を歩いて行くと…羊蹄丸が暗闇の中見えた!!
これは30秒露出、絞り開放で撮った写真。紛れもなく羊蹄丸ですね。肉眼では暗すぎてシルエットくらいしか見えなかったのですが…w

羊蹄丸に別れを告げ、丸亀市内のホテルにチェックインしました。

翌朝、坂出市の讃岐うどん屋で朝うどん♪
香川特有の釜玉を食べようと思って、間違えて釜揚げを注文してしまったのはナイショです…。でもこれはこれで美味しかった!

友人の車で瀬戸大橋で四国脱出!

瀬戸大橋は初めて渡りました。天気があまり良くなく、展望はそこまで望めませんでしたが…。

15分ほどで瀬戸大橋を渡りきり、本州は岡山県に入りました。香川と岡山って瀬戸大橋を使うととても近いのですね…!
この後集会の為、広島県竹原市まで向かいました。次回は竹原で撮った写真を数枚、及び翌日に行った尾道の旅行記を書こうと思います。