
今回のさんぽ券、魔女の谷のみ午前・午後の指定があり、私は午後指定のチケット。
13時を超え、ようやく魔女の森に入れるようになりました。

ここでは『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』などの作品の世界観を楽しむことができます。


欧州風の建物が情緒を引き立てます。


『魔女の宅急便』でキキとジジが暮らす、『グーチョキパン屋』では実際にパンを購入することができます。
後で買いにいきましょう。



裏庭も作中通りに再現されています。

この中を覗くと…

中は意外と近代的。しかし右側に本格的な竈もあります。

大きなパンツやランニングシャツは旦那さんのものですね。そしてベビー服も。作中ではオソノさんのおなかが大きくなっていましたが、産まれましたね(^^♪

ハウルの動く城。内部にはカルシファーの炉やハウルの寝室などがありますが...さんぽ券では入れません…。不定期に城が蒸気を噴き出して動きます。


魔女の宅急便で得てきたキキの実家。こちらもさんぽ券では入れず...

となりのトトロの『カンタ』の衣装で訪れる子も。その他にキキの衣装、サツキの衣装を着たこどもも見かけました。


魔女の家の隣は『アーヤと魔女』のベラ・ヤーガの作業部屋。


メリーゴーランドはスタジオジブリに関連のある乗り物が多数。これはトンボの空飛ぶ自転車。
ハウルの動く城の『メリーゴーランド』の曲に合わせて回ります。


魔女の森は2024年3月16日に開園。やはりこのエリアが一番広く、ジブリパークらしさがありますね。

お土産を買おうと『13人の魔女団』へ。しかしなかなか良いお値段するものばかりで躊躇(;'∀')

グーチョキパン屋でお土産のパンを買って帰ります。行列は店の奥まで続いていますが、15分ほどで中に入れるとのこと。

ジブリ飯といえばナポリタン。中にナポリタンが入ったパンが一番人気とのこと。

青いレジスターも劇中を再現しています。


今回はいただきませんでしたが、フードをちらりと覗いてみます。

魔女の谷のフロート、ナポリタンのキッシュ、ミートパイ、シェパーズパイ...どれもおいしそうですね。
あれっ、ニシンのパイはないのですね(;'∀')

やはり『さんぽ券』のみでは不完全燃焼、ジブリの大倉庫も入っていないので、またリベンジが必要ですね。

名古屋駅まで戻り、ホテルで荷物のピックアップ。時刻は16時10分。17時から販売開始される『ぴよりん』の販売行列に並びます。私の前は先客5名。販売開始したらすぐに買うことができそうです。

17時になり、販売開始。昔は販売開始時刻なんて気にせず、すんなり買うことができたのになぁ。

ノーマルなびよりんを3羽(ぴよ)、カフェモカ味のとアルコトラジャぴよりんを1羽(ぴよ)購入。

さて、ぴよりんチャレンジ無事に成功するでしょうか…?

ぴよりんの購入時間、車内で食べる食事を買う時間も考慮して、帰りは17時36分発ののぞみにしていました。しかし20分くらい時間が余ってしまった(;'∀')

帰りは初の東海道新幹線グリーン車。前日はほぼ満席の状態でしたが、当日はガラガラに…。意外と当日変更する人が多いのでしょうか。

シートピッチは広く、足もゆったり伸ばせます。そして何より静かですね。私の隣も空席。名古屋を出ると次は品川。広々利用できそうです。

ビールとてまり寿司で、旅行の無事完遂を祝って乾杯!

東海道新幹線はカートによる車内販売が廃止されましたが、グリーン車のみ、モバイルオーダーにて車内販売が利用できます。
このモバイルオーダーが便利で…。ついついあれもこれも、と買ってしまいました。炭酸水に氷が付属しているのが良いですね。手持ちのウイスキーでハイボールが作れます。

品川駅に到着、あっという間の1時間40分でした。これはグリーン車移動ハマります...!
お値段も3日前購入の早割だと普通車と+2000円ほど。東海道新幹線の真骨頂を見た気がします。

無事に自宅に到着、ぴよりんたちも無事でした!

グーチョキパン屋で買ったパンも食べてみましょう。

黒いパンはライスカレーが中に入っており、ピリ辛、ナポリタンパンは中に赤いウインナーが入っており。どちらもおいしくいただきました♪
さて、今回のセントレア岐阜基地航空祭・名古屋旅行、セントレアでは天気は曇りがちでしたが、結局全行程で雨は降らず、岐阜基地航空祭では天気予報に反して晴れるという快挙、ジブリパークでも天気に恵まれ、楽しいおさんぽができました。
やっぱりいつものお散歩ルートだと頭を使わないので、たまに変化球を入れると脳みそ使いますね…。頭が活性化した…ような気がします。
次回の遠征は既に終わっていますが、12月12日、日帰りで福岡空港に行ってきます。
それとは別で、2月の長期休暇に行く旅行の飛行機予約もちょくちょく進めており。今年も大旅行に行く予定です!風邪ひかなければよいですが^^;
【さつえい後記-九份の屋台街】

千と千尋の神隠しに出てくる屋台街のモデルと言われている台湾九分。
ずっとこの場所に行ってみたく、当時まだ結婚前であった妻と台湾に行った際、路線バスに乗って九份に行ってみました。
路線バスは運転士の華麗なハンドルさばきに車内で固まり、九份では雨···。そして事前調べしていたお店からの景色が屋台街のモデルになっていたことまではわかっていたのですがお店の人からは食事はできない、と言われしょんぼりとしていました。
あきらめきれない私はへたくそな英語で「食事がダメなら、お茶だけならOK?」と交渉をして店内に入り、美味しい中国茶をいただきました。
店員の人も親切で、日本語でユーモアを交えてパフォーマンス。
そして日が落ちてあたりが暗くなったころ、お店の上階テラスに行き、見たものは...御覧の景色。
感動で涙が出てしまいました。ああ、日本からはるばるここまで来て、交渉して店内に入れてよかった…と。
苦労した先に見れた憧れの景色は一段と輝いて見えますね。