
福岡空港はホテルグランビュー福岡空港よりおはようございます。朝6時30分、まだ外は暗いですね。そして雪が積もっちゃっています!

本日は8時40分発の送迎バスで福岡空港へ、そして10時10分発のANA289便にて新千歳へ向かいます。
福岡空港が動き始めるのは7時から。まずは朝ごはんを食べに行きます。ホテルグランビュー福岡空港の朝食は沖縄と同様、無料でいただけます。

筑前煮に焼きちゃんぽん。

しらすやオクラ、切り干し大根。

福岡らしく、明太子と高菜も。

ご飯が進むおかずたちです!私、子供のころから明太子と高菜大好きで…。我が家の冷蔵庫には明太子が常備されています。

福岡空港は降雪の影響により、前日から既に数便の欠航を決定していました。主に便数の多い羽田便、間引くことにより遅延を少なくするのでしょうか。

部屋に戻るとエアバンドでは福岡グランドへコンタクトする交信が。続々とランウェイ34へ向かっています。

福岡空港の朝が始まりました。本日も北風が強く、ランウェイ34運用。

早朝のANA東京便は777-300での運航。




JACのATRは上がりが早すぎ、ホテルの上を通過する際は上昇率を抑え、半分水平飛行のような状態。

昨日福岡空港で見かけたA350の2号機、最終的に福岡空港でナイトステイだったのですね。
福岡空港はILS34アプローチ運用。管制官はひたすらE10誘導路からのインターセクションディパーチャーを勧めていました。
なんでかなーと思っていたら、ILSを構成する一部、グライドスロープが元々西側に設置されていましたが、新滑走路の関係でしょうか、東側に移設されたのですね。
ILS34運用の際にランウェイエンドまでタキシングするとグライドスロープの電波を妨害してしまう、なのでE10より離陸させたいということなのですね。
ちなみにILSアプローチではなく、ビジュアルアプローチやGPSを利用するRNPアプローチだと問題なくランウェイエンドから離陸することができます。

そんな管制官の計らいか、無事にILSアプローチで着陸してきたチェジュエア。福岡空港は一日に30便以上の韓国便が離発着しています。

東京からのA350が到着。グランドの飛行機はホテルからだとやはり少々遠目。

国際線ターミナルに光が当たってきました。

と思いきや、雪が…。

太陽さしながら雪が降っています(;'∀


一番手前の1番スポットに駐機しているANAの737-800デアイシング作業が始まりました。時刻は8時25分、ここでタイムアップ。送迎バスに乗り込み、福岡空港へ向かいます。
福岡空港に降り立って展望デッキに立ち寄らなかった(というか閉鎖)のは初めてかもしれません。まぁ、またいつでも来れますしね(;'∀')
次回はANA289便にて新千歳へ向かいます!800マイル超のロングフライトです!
【さつえい後記-管制塔気分】

今回宿泊した部屋は9階に位置し、非常に眺めがよい部屋でした。
IC-R15では福岡タワーの交信を流し、パソコンではフライトレーダー、そして私は目視で航空機を監視します。福岡空港の旧管制塔は31m、ビルで7~10階相当なので、今回私が宿泊している9階と同じくらいでしょうか。ちょっとした管制官ごっこでした。