飛行機さつえい奮闘記

旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!

2024年11月16~18日:愛知旅行記5(ジブリパークは課金要素強め?)



さて、次のエリアに向かいましょう。空が青い…。絶好のさんぽ日和です。


愛・地球博の公式マスコットキャラクター、モリゾーとキッコロが掛かれたバス。
モリゾーは森のおじいちゃんで、キッコロは森のこどもという設定です。二人は森の精霊で、愛知県瀬戸市にある海上の森に住んでいます。
愛・地球博の終了後も、モリゾーとキッコロは様々なイベントやメディアで活躍し続けています。


エレベーター塔と『耳をすませば』に登場した地球屋。


エレベーター塔の真横を愛・地球博20周年記念ラッピングを施したリニモが通過。


次のエリアに行く前に、『魔女の谷が見える展望台』に行ってみましょう。
ジブリパーク『魔女の谷』を上から見ることができるようです。平日は無料で入れますが、土日祝日・混雑日は大人150円の入場料がかかります。
モリゾーの絵が描かれた斜行エレベーターがありますが、10分ほど待つようです。歩いても3分ほどらしいので歩いて登りましょう。


展望台には『夏の翼』という空に向かって舞い上がるような写真が撮れる撮影スポットなどもあり。
そして魔女の谷は…思いっきり逆光です!




ハウルの動く城は蒸気をあげて動いています。


用具入れでしょうか。ドングリで『トトロ』と描かれています。


もののけの里近くにある子供用遊具は猫の恩返しをモチーフにした『猫の城遊具』
4歳以下は無料で入場できますが、土日休日は小学生から有料となります。


さて、次のエリアに入りましょう。次は『もののけ姫』をモチーフにした『もののけの里』です。


もののけ姫内に登場するタタリ神がお出迎え。背後の乙事主は猪神族のリーダー。背中は滑り台になっているのです。


作品内の建物をモチーフにしたタタラ場。


中は体験学習施設になっており、五平餅の炭火焼体験が可能。


ちなみにお値段1200円。ジブリパーク、課金要素強めですね(;'∀


もののけの里は和風の里山的風景をイメージして作られており、各所に体験型施設が点在。
今後はこのようなかまど等を使用した体験型学習も増えることでしょう。






愛・地球博記念公園内には『となりのトトロ』に登場した猫バスを再現した電気自動車も走っており、もののけの里とどんどこ森を結ぶ片道運行をしています。
運賃は大人片道1000円、こどもは片道500円。・家族で乗ったら2500円…ひええ…。


お次は青春の丘に向かいましょう。愛・地球博記念公園には人工芝が敷かれており、多くの小学生が課外学習に訪れていました。


青春の丘、ここは『耳をすませば』や『猫の恩返し』の舞台が再現されています。


『耳をすませば』で登場したアンティークショップ、地球屋の前にはロータリー広場。


ミニチュアな建物は『猫の恩返し』に登場する『猫の事務所』。


中ではバロンとムタがくつろぐ姿が見られます。




門扉には『鈴木』の文字が。これはスタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんの家の門を模したもの。
『耳をすませば』の作中ではムーンがこの門扉の上でくつろいでいました。
右側にある公衆電話、どこかで実際に使われていたものでしょうか。受話器を上げると…なんとも不思議な声が聞こえてきます。




天沢聖司くんの自転車と、雫に着せてあげたコート。自転車は直線的なデザインが年代を感じさせます。


エリア内にあるポスターは作中の1994年のポスターを再現しています。


バス停内には落書きが。これは…リアリティを出すために描かれた落書きでしょうか。


アトリエ地球屋の中は映画内に登場するアンティーク家具やからくり時計、1階にはバイオリン制作を学んでいた工房が再現されていますが...ここも私が持っているさんぼ券では入れず...。目の前まで来ているのに...。


月島雫の夢に出てくる洞窟をイメージしたトンネル。宝石のように輝く石が埋め込まれており、カラフルな光を放っています。


地球屋の裏側までやってきました。まだ新しい建物ですが、時が経つにつれて味がでてくることでしょう。




各所のベンチにこのようなキャラクターの忘れ物が。これは雫の通学カバンでしょうか。


天空の城ラピュタのゴーグル?


魔女の森に入場できるのは13時より。まだ少し時間があります。入口近くのローソンまで戻ってお土産を見てみましょう。


一般的なローソンの店内に、ジブリパークのグッズが並んでいます。


私はこの公式ガイドブックを買いました。基本的に屋内は撮影禁止のジブリパーク、細かい写真まで掲載されており、見ごたえ抜群です。
次回は一番の目玉、魔女の森へ向かいます!


【さつえい後記-三鷹の森ジブリ美術館】

私は昔からジブリ作品が大好きで、学生時代は耳をすませばのラストシーンに憧れて寒い日の朝、
自分で見つけたとっておきのスポットで日の出を見ていた口でした←
ジブリパークが盛り上がっていますが、忘れてはいけないのが三鷹の森ジブリ美術館。
ここはジブリの世界、というよりもスタジオジブリでの制作風景がメインに展示されており、作品の絵コンテなどを見ることができます。
外にはトトロがチケットを売っていたり…(事前予約制なので実際には機能していないのですが(;'∀')
ジブリ好きにはジブリパークと合わせて訪れていただきたい場所です。


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