
先程の記事にも書きましたが、本日、JALの国内線用ジャンボジェット機がラストフライトを迎えました。
ラストフライトの便はさよならジャンボツアーのチャーター便。19日の朝に羽田から新千歳へ、そしてかつてあった国内線最長距離の路線、新千歳-那覇を飛び、琉球村で懇親会。本日20日は那覇から羽田に戻ってくるツアーでした。
昨日は仕事で出発を見送れなかったので、本日は朝からバイクを走らせ、浮島でラストフライトの着陸を見届けました。
浮島は大混雑とはならなかったものの、50人以上のスポッターが集まり、大盛況でした。
エビちゃんジェットなども撮れた本日ですが、ジャンボに敬意をはらい、あえて写真をジャンボのみにさせていただきます!

Twitter上で情報収集しながらジャンボを待っていました。那覇空港を30分ほど遅れて離陸したようですが、ほぼ定刻の13時51分に東京タワー入感。
遠くにジャンボの機影が見えてきた。



左頬にはこのラストフライトツアーの為だけに張ったステッカーが見えます。
'41年分のありがとうをジャンボにのせて'

時間にして10秒、あっという間に通りすぎていきました…。

JALジャンボ機JA8084、羽田空港最後のランディング。1年前は当たり前だと思っていたこんな光景。もう二度と見ることができないのですね…。
私がいた場所からは接地の様子がわかりません。エアバンドからは東京グランドにハンドオフするコール、そして日本語で'お疲れさまでした'と。無事に最後のランディングを終えた模様です。
私も東京グランドに周波数を合わせると、管制官からジャンボに向けて'20年間安全運航お疲れさまでした'との労いの言葉。
あぁ、本当にこの機体は退役しちゃうんだ…と実感し、涙ぐんでしまいました。
20年間、お疲れ様!そしてありがとう!JAL国内線ジャンボ!