飛行機さつえい奮闘記

旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!

2024年10月09日:新千歳空港1(到着、即、羊!)



JAL505便にて新千歳空港に到着、余程の天気悪化にならない限り帰りの時間まで展望デッキで撮影する予定なので、先にご飯を食べにいきましょう。
いつもどこでも行列ができている新千歳空港内店舗、今なら選びたい放題です。目に入ったのは松尾ジンギスカン・フードコートにも店舗はありますが、こちらは目の前で焼くスタイルのお店です。


数年前にこの店舗で食べ、柔らかいジンギスカンに感動した思い出があります。こちらにしましょう。
ジンギスカンのジンくんも食べてほしそうにこっちをみています。


早速ジンギスカンが提供されてきました。はじめは店員さんが丁寧に焼いてくれます。
中央が盛り上がっているジンギスカン鍋の上に肉を置き、周囲には野菜を敷き詰め、タレを入れて煮るように焼く。
肉は焼き色がついてきたらひっくり返しながら食べごろを待ちます。


サッポロクラシックとともに乾杯…!
美味しいビールとジンギスカンに舌鼓。『到着、即、羊』贅沢です(^^♪


いい気分で展望デッキへ。GPV気象予報の通り、高気圧の淵があり、空港の北西側は晴れています。
滑走路方面にカメラを向けると…うーん、薄曇り、時折晴れる、といった感じでしょうか。
背後のルピタス工場も外壁ができてきましたね。


背後より大きなエンジン音。皆振り返ります。平日なのでF-15が訓練を実施。


以前成田空港で就航翌日に撮影した、うなりくんジェット、成田より飛来しました!
この塗装機は12月まで、成田空港以外の空港でも撮影したいと思っていたので、今回撮影できてとても嬉しい!


ANAは羽田-新千歳便に多くの777-300を投入、大量輸送を行っています。
ただ、大型機ゆえに搭乗降機・機内準備に時間がかかり、遅延が発生しやすい欠点も…。


モヒカンのように左右で塗装が違う767がやってきました。到着スポットが塞がれているようでしばらく待機。


その塞いでいる主はANAの777-300でした。


左右で塗装が異なる、エアドゥのロコンジェット。スポットのオレンジラインを引き直した跡がありますね。他のスポットも少々ずらしています。翼端が当たらないように少し調整したのでしょうか。


スポットイン時も正面から。いつもは6~9番などの若いスポットに入るイメージがあるエアドゥですが、11番スポットも利用するのですね。


ANA58便として東京へ。ギアカバーを開けて、まるで先行のpeachを食べようとしているようです。


このように晴れたり曇ったり。この白FDA、JA12FJは機体後部にDAZNのステッカーを貼っています。


突然カメラがカッシャ…カッシャ…と2回シャッターが切れるようになり。撮影していたピカチュウジェットがこのようになってしまいました。
いつの間にか多重露光の設定に切り替わってしまっていたようです(;・∀・)


peachの影からJALのA350がひょっこりはん。


ロコンジェットが東京へ向けて出発。


羽田ではこのように目の前にプッシュバックすることがなく、いつも足早に駆けていくロコンジェット。
今日はじっくり見れます。正面を向いているロコンがとても可愛い!




今日は特別塗装をよく見かけますね。お次はエコボン、JA461A。


長い787-10、新千歳では初のお見掛け。これから777-200に変わって主力機になります。


うなりくんジェットが折り返し出発。手前のJ誘導路を通ってくれたので、近くでしっかり見ることができました!


仙台へ向けて出発していきました。このうなりくんジェット、福岡空港で撮影したいなぁ…と思いつつ、タイミングを伺っています。

次回も新千歳空港撮影編です!チャイナエアラインの特別塗装に大興奮な午後のひと時でした!


【さつえい後記‐新千歳空港展望デッキ】

おなじみの新千歳空港天望デッキ、冬季期間(雪のある期間)は閉鎖されていますが、午後順光で撮影できる、素晴らしいロケーションの展望デッキです。
私も初めて訪れた2009年より、もう数えることのできないくらい訪れています。
かつては手すりのみのオープンエアな展望デッキでしたが、昨今の警備強化により、ワイヤーフェンスが設置されてしまいました。しかし、このワイヤーも幅が広く、羽田や中部、福岡に比べたら全然撮りやすい部類です。
この展望デッキを訪れたら感じてもらいたいのが『匂い』、背後には室内からの換気扇が設置されており、お昼時には美味しい肉の匂いが漂ってくるのです…。
この匂いも新千歳空港展望デッキ名物の一つではないでしょうか(^^)