折角南風が吹いているのでランウェイ22着陸機を撮影しようと城南島へやってきました。

時刻は17時、まだまだ綺麗な青空と機体が浮かび上がってくれる。

羽田空港の管制塔と…見慣れない飛行機が400番台スポットに。CamAir?カメルーンからのお客様?

数機、アプローチを撮ってだんだんと機体が茜色に染まり始めてきました。

機体に日が当たらなくなってしまったので、海岸に近づき、見上げてアプローチを一枚。

そしてランウェイ22の進入灯を入れて一枚。正直、この写真の写りにはビックリしました。
今までこのような日の少ない夕暮れ時のアプローチを撮ると全体的にねむーい写真が出来上がっていたのですが、しっかり解像してくれている…!

調子にのってしばらくこの場所で撮影。絞りF6.3~F8、ISO400、シャッタースピードは1/400あたりの設定で撮っていました。

遠くからジャンボ機がアプローチしてきた…!

轟音を響かせながら頭上を通過。直ぐ様進入灯の上を通過してきます。

接地に向けてフレア開始。うーん、ジャンボはカッコイイ…!

後続は次世代のエース、ボーイング787。

ジャンボのメカメカしい感じとは打って変わって、グライダーのような長く美しい翼。

ボーイング787、もう一機…。

今度は縦構図にして、進入灯の全体とボーイング787を。

風が若干横から吹いているので、おしりをしっかりこちらに向けてファイナルを飛行してくれます。

東海汽船が大島などを結ぶジェット船、セブンアイランドと、背景には東京ゲートブリッジ、上空にはファイナルアプローチを行なっているERJ170の姿。


新レンズのファーストカットとなったモヒカンジェットが帰って来ました。

このモヒカンジェットのアプローチを撮り、本日の撮影終了!

近くにいた猫の親子を一枚。近接撮影の際はレンズ長の割にかなり画角が広く写ってしまいます。インナーフォーカス式の特性がとても強く出ている感じを受けました。
新レンズの実力をマジマジと体感しました。これでますます飛行機撮影が楽しくなります(´∀`*)