引き続き、10月9日。日帰り新千歳遠征の記事となります。

これも特別塗装と言ってもいいのでしょうか。A350の2号機、革新のシルバー。
2019年8月末に導入されたこの機体、既に5年経過しました。
まもなく塗装も塗り替え時期、A350ロゴはどうなるか注目です。

CI130便として新千歳にやってきたチャイナエアラインの777-300ER。
台北を起点に主に長距離路線に使用される777-300ERですが、9月29日よりA330に変わって台北-新千歳線に投入されています。
カラーリングは…ボーイングカラーです!!ずっと撮影したいと思っていたこの機体、初めて見れました!

この機体は2016年に引き渡され、チャイナエアラインの777-300ERとしては10機目、ボーイング社の創立100周年を記念し、共同ブランド塗装がされました。
過去にも747-400にも同様の塗装が施されましたが…こちらは撮影に至っていません。

ボーイングの深い青色は美しいですね。フライト状況を見たら1か月に2~3度ほどしか日本に飛来していない模様。
しかも成田ではなく、関空や新千歳…。今回の日帰り遠征、一番の収穫になりました!

ターンアラウンド30分ほどでエコボンは出発。

FDAは11号機、緑色。こちらも機体後部にステッカーが貼られていますが少々遠くて確認できません。

長い787-10がテイクオフ。

3代目むすび丸です…!基地側オープンスポットよりG-TWYを通過してやってきました。
…あれ、いつの間に飛来したんだろう...?思い返すはボーイングハウスカラーのチャイナエアラインが着陸した後。5分ほどトイレで展望デッキから外しました。そのタイミングで来たのですね...。
ちゃんとフライトレーダーを見ておけばよかった…。

これも一応特別塗装機、JALのA350ワンワールド特別塗装機。

入れ分かるように2号機、革新のシルバーが離陸。

12番スポットに到着した737-800、白い箱が立てられて流れてきました。『うまかねぎ』と書かれています。この便は福岡より到着したJAL3513便、このように空路で新鮮な野菜を運んでいるのですね。

13時10分の出発予定が1時間半ほど遅れて出発するヤマト運輸のカーゴ機。
コールサインはスプリングジャパンの運航なので『J-spring』となっています。
『blackcat』みたいなコールサインだったらカッコいいのに(^^♪

折り返し出発するFDAの11号機、JA11FJ。機体後方に貼られているステッカーは『松本』でした。

まだ特別塗装機がやってきます!今日は一体どうしたのでしょう…。チェジュエアのHL8322、韓国の人気観光地『江陵(カンヌン)』をPRする特別塗装機です。

ANAの787が3機連続で出発。

まずは14時30分発のANA290便、福岡行き。787-8のJA818A。

お次は14時40分発のANA1174便、小松行き。787-8のJA816A。普段は737-800で運航の便ですが、機材変更で787-8になっていました。

最後は14時30分発のANA66便、東京行き。787-8のJA810A。こちらはかなり低い上がり。

ボーイングハウスカラーのチャイナエアラインが折り返しCI131便として離陸。

秋空の下、ギアもきれいに閉まったショットを撮影できました!

時折聞こえるF-15のアフターバーナー音。相変わらずブイブイ言わせています。

13時30分頃出発したエコボンが1時間40分ほどで帰ってきました!早いお帰りですね。
新千歳‐女満別を往復してきたようです。

ANA67便にて777-300、JA754Aがやってきました。

10番スポットへ。右側11番スポットは15時30分発のANA68便。
時刻は15時35分ですが、まだ出発できない模様。このANA68便が出発したら撤収しましょう。

ランウェイ01LよりJALのA350、ランウェイ01RにANAの737がアプローチ。


おや、後ろの黄色は…

ピカチュウジェットBC1が帰ってきました。

ANA68便は15分遅れで出発。この機体が最終的に先日搭乗したANA82便に繋がります。
遅延の常習犯であるこのスジですが今日はまだ遅延は少ないようですね。


これにて撮影は終了!新千歳空港、心配していた天気もなんとか晴れ、特別塗装機も大量に捕獲。
最高気温は18度ほどで日が出ると暖かく、絶好の撮影日和でした。しかし15時を過ぎると途端に寒くなり…。夜は5度ほどまで冷え込むようです。
あっという間に冬になりますね。
次回はJAL520便搭乗記です!